2009年度日本語教育研究科設置
(春学期:木曜2限:14号館 MNC ゼミ室1 (14-607))
原田 康也
内容一覧
本 web page 使用に関する注意事項
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Last revised on June 4th, 2009.
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本 web page は早稲田大学日本語教育研究科設置の「応用言語学研究」の授業を円滑に進行させるために用意したものです。原則として、受講生以外の利用は想定していません。
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本 web page の内容は随時予告なく変更されることがあります。
[授業の経過・予定]
- 4月9日
- 春学期ガイダンス
- 出席者の自己紹介
- 担当教員の自己紹介
- 授業の進め方についての案内
- 4月16日
- 4月23日
- 講義:対面での応答を重視した英語導入授業とデジタル音声対話収録装置
- 4月30日
- 5月7日
- 受講生による発表と意見交換
- 荊威:IT技術者に対する日本語教育(専門用語を中心に)(仮題)
- 5月14日
- 受講生による発表と意見交換
- 郷亜里沙:不満が生じた際のコミュニケーション(コミュニケーション主体の意識に着目して)(仮題)
- 5月21日火曜日
- 受講生による発表と意見交換
- 岩佐和美:中上級日本語学習者の作文に見られる接続表現の誤用(仮題)
- 5月28日
- 6月4日
- 6月11日
- 6月18日
- 6月25日
- 受講生による発表と意見交換
- 岩佐和美:中上級日本語学習者の作文に見られる接続表現の誤用(仮題)
- 7月2日
- 受講生による発表と意見交換
- 荊威:IT技術者に対する日本語教育(専門用語を中心に)(仮題)
- 7月9日
- 受講生による発表と意見交換
- 郷亜里沙:不満が生じた際のコミュニケーション(コミュニケーション主体の意識に着目して)(仮題)
- 7月16日
- 7月23日
講義要項原稿
- 副題
日本語教育のための言語研究と言語資源の活用をめざして
- 講義概要
この授業では言語に関するさまざまな研究分野の成果・手法などの知見を言語の教育と学習に「応用」する可能性とその是非について、以下のような観点から検討します。
- 言語教育・言語学習の『現場』である教室において、どのようなコミュニケーションが成立しているのでしょう?これを分析する方法を検討するうえで、言語・認知・コミュニケーションに関する研究がどのように寄与しうるでしょうか?
- 習得すべき対象の言語をどのように捉えるべきでしょう?理論言語学やコーパス言語学などの言語研究は、こうした分析に有効な視点を与えてくれるでしょうか?
- 学習者の産出する言語をどのように捉えるべきでしょう?理論言語学やコーパス言語学などの言語研究は、こうした分析に有効な視点を与えてくれるでしょうか?
- 言語に関わる観察を記録に残す上で、どのような手法が有効なのでしょう?
受講生の言語学習経験・言語教育経験や問題意識を出発点として、受講生同士で意見交換を行いつつ議論を進めていくなかで、言語研究の諸分野と言語教育・言語学習の関わりについての理解と考察を深めていくことを期待しています。また、この授業を受講することで、ふだん研究内容について深く意見交換する機会の少ない他研究室所属の受講生から自分が関心を持っている研究テーマについてのコメントをもらうことが期待できます。
- シラバス
授業の実際の進め方については、概略以下のような流れとなる予定ですが、具体的な日程については、授業の進行に応じてこの web page に掲載します。
- 第1回:履修希望者に対するガイダンス
- 第2回:授業の進め方の確認・受講者の言語教育経験や問題意識を中心とした自己紹介
- 第3回:担当教員による関連研究の紹介
- 第4回:受講生による話題提起と質疑応答・意見交換
- 第5回:受講生による話題提起と質疑応答・意見交換
- 第6回:受講生による話題提起と質疑応答・意見交換
- 第7回:担当教員による関連研究の紹介
- 第8回:ゲスト講師による関連研究の紹介
- 第9回:担当教員による関連研究の紹介
- 第10回:受講生による話題提起と質疑応答・意見交換
- 第11回:受講生による話題提起と質疑応答・意見交換
- 第12回:受講生による話題提起と質疑応答・意見交換
- 第13回:レポート草稿提出と相互チェック
- 第14回:今学期の成果発表と相互評価
- 第15回:今学期のまとめ:レポート最終バージョン提出
- 教科書
特に指定しません。
- 参考文献
言語学全般について学ぶには、以下が参考となります。
- ちくま新書『煩悩の文法:体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話』, 定延利之, 筑摩書房, ISBN: 9784480064387, 2008年7月7日.
- 日本語教師・分野別マスターシリーズ:よくわかる言語学, 定延利之, アルク, ISBN4-7574-0129-9 C0081, 1999年11月10日.
- デイヴィッド・クリスタル著, 風間喜代三,長谷川欣佑監訳,「言語学百科事典」, 大修館書店, 1992年4月発行.
- 現代言語学入門:1 言語学の方法, 郡司隆男・坂本勉, 岩波書店, ISBN4-00-006691-9 C3380, 1999年5月27日.
このほか、担当者が随時紹介します。なお、言語学関連の図書は高額であることも多いので、個人で購入するほか、大学や公立の図書館などで借り出して利用するとよいでしょう。
- 評価方法
以下の配分を目安として評価します。
- 授業への出席・参加度 40%
- 発想の面白さ・表現の闊達さ 20%
- 議論への貢献度 20%
- 話題提供の内容・形式 20%
- 関連URL
コーパス紹介
http://www30.atwiki.jp/corpus-ling/pages/17.html
- 備考
言語学・応用言語学に関する予備知識は前提としません。