Aktuelle Themen über Freiburg


2002年度教養演習受講生でもあり、現在フライブルク大学に留学中の佐川さんからフライブルク・レポートが届きましたので、皆さんにもその一部をご紹介したいと思います。


1.フライブルク市について

フライブルク市はドイツ南西部バーデン・ヴュルテンベルク州、ライン川沿いに位置する人口20万人の中規模都市です。主な産業はありませんが、フライブルク大学や研究所などがあり、3万人の学生の住む大学都市です。スイスとフランスの国境から、それぞれ列車で一時間ほどと近く、街の東側にはシュヴァルツヴァルト(黒い森・Schwarzwald)が広がっています。フライブルク市は年間1,800時間も日照時間があり、ドイツでも暖かく明るい街で、ドイツ人の住みたい街の1位にランクされています。市の面積の約40%は森に覆われ、自然に恵まれています。1986年の原子力発電所の建設反対運動と市議会による原子力発電脱却を機に環境問題に対する意識が向上し、1992年NGOドイツ環境支援協会(Deutsche Umwelthilfe e.V)による交通・農林業・河川・老廃物など200項目以上にわたるチェックが行われた結果、環境先進国と呼ばれるドイツの都市の中でもフライブルク市が最高点を得てドイツの環境首都の称号を得ています。フライブルク市では、環境に取り組む意識が高く、国際環境宣言都市の最先端モデル都市として、世界的に有名となっています。