ヒトの体温と水にかかわる問題を解決する

 早稲田大学人間科学学術院
体温・体液研究室
Body Temperature and Fluid Laboratory
 
updated 2017-12-04
  

体温体液研究室の理念と目標

なにを目標に研究をし、かつ社会に還元していくのか?

われわれの研究室は体温、体液をテーマにそれらの調節メカニズムの解明を研究の中心に掲げています。

普段気づくことは少ないですが、体温、体液の量や組成は一定にたもたれています。これはわれわれが生きていくために非常に重要な調節系です。この調節系の破綻は、熱中症などの死に至る病気に直接つながります。
体温は日常では冷暖房の使用にも関係しており、ヒートアイランド現象などの都市環境の変化、地球温暖化などの地球規模の環境問題に密接につながっています。また女性の冷え症などもにも関係しています。
研究室ではこれら体温、体液のテーマにその基礎から応用までのプロジェクトが進みつつあります。まだまだ研究室は未熟ですが、この研究分野の世界のメッカになるべく日夜精進しています。
とかく科学は研究者の独りよがりになりがちです。また多くの研究は社会のニーズを見失っている感がありま す。われわれの研究は一つの目標の下に、人や実験動物を用いた実験によって行い、科学的な解明と近未来での応用,実践に常に続けていく形で進むよう、知的 で役に立つ科学を目指しています。

永島 計