シリーズ「被災地の声を聴く」第7回
         
主催:早稲田大学教育学部 共催:朗読の理論と実践の会
  協力:金井景子研究室、水俣と福島を結ぶゆんたくグループ 

 「嫌いだった街も、大人も、
     今では大好きになりました
 ~ 高校生語り部が届けた、ふるさとの魅力と、あの日のこと ~」
         田畑祐梨さん(震災語り部、大学生

  日時:2015年5月15日(金)18:30-20:00
  場所:早稲田大学本部キャンパス16号館308教室

 
 
※終了後、懇親会も企画しております!(20:00~21:00)
 







「あの日、生まれ育った南三陸町の町並みは消えました」
宮城県南三陸町出身の田畑祐梨さん。ずっと「田舎は嫌い」「大人も嫌い」と思いながらこの町で育ってきました。震災の日は、中学校の卒業式前日でした。大切な人を失い、家も流された絶望の中、復興を待つのではなく自分も何かしなくてはと思い、高校生語り部「まずもって かだっからきいてけさいん」を立ち上げ、若い世代への語り部と外国の方へ向けた英語での語り部を行ってきました。現在大学生の彼女は、進学にあたり故郷を離れていますが、南三陸町が「大好き」だそうです。震災をきっかけに、彼女の心がどのように変化していったのか、そして、若い世代で出来ることが何なのか、お聞きしたいと思います。

田畑祐梨さんのメッセージ
 

私は語りを通して、「ありがとう」と「だいすき」を伝えることの大切さを伝えています。私自身があの日、大切な人に伝えられなかった後悔とほかの人に同じ思いをしてほしくないということから、聞いて傷つく人のいない魔法の言葉である「ありがとう」と「だいすき」を伝えてほしいと話しています。それが、一番身近で手軽にできる防災だと思っています。



入場無料、一般来聴歓迎