English Theme 8 シラバス
- 対象: 法学部
- 日時: 秋学期 月曜日 3限 (13:00-14:30)
- 教室: 7-106
- 担当: 北原真冬
- e-mail: kitahara at waseda dot jp
- 授業 web site: http://www.f.waseda.jp/kitahara/Fall06/ETM3/
概要・目標
このコースのTHEMEは「音楽と記憶」です。ふっと耳をかすめた「調べ」を運
良く思い出してくちずさむこともあれば、思い出せなくて歯痒い思いをするこ
ともあります。その背後には一体どんなメカニズムがあるのでしょうか。この
授業の目標は、この領域に関連する基礎的な概念と考え方を身につけることで
す。そのための手段として、科学分野の標準言語である英語を用います。
授業計画
(Week nをクリックすると授業ノートへ)
初回の授業は、導入、文献配布、自己紹介、グループ分けなど。2回目以降は
指名されたグループが、指定範囲の内容の概略を、PCを用いてプレゼンテーショ
ンをします。。全員が指定範囲を読んでくることは必須であり、それに基づい
た質問、および全体での議論を授業の中心とします。
教科書
全員の購入を必須とする教科書は指定しません。以下の参考書の一部をReading
materialとして使用します。
参考書
- author = Snyder, Bob
- title = Music and Memory
- year = 2000
- publisher = MIT Press
評価方法
中間試験としてプレゼンテーション、期末にはレポートを課します。授業回数
の2/3 以上の出席を必須としますが、それ以上であれば、出席回数そのものは
成績には関係しません。試験の点数を基礎点とし、授業に対する貢献度(優れ
た発表、鋭い質問など)と妨害度(課題を読んでこなかったことが発覚、日本
語の過度な使用、著しい居眠りなど)を加減して成績を決定します。
備考
USBフラッシュメモリーにPowerPoint類のファイルを入れて持ってくれば、教室
備付けのPCでプレゼンテーションができるようにします。英語による発表は回
数をこなすほど上達します。度胸をつけたい人は是非おいで下さい。