研究内容

 

現在、研究が進行している研究テーマです。

 

1.      ドープされた鎖型銅酸化物の電子状態
[in collaboration with Prof. Y. Yamada (Niigata), Prof. H. Ikuta (Nagoya)]

鎖型構造を持つ銅酸化物 PrBa2Cu4O8, Pr2Ba4Cu7O15の電子状態を光電子分光、

X線吸収分光を用いて研究しています。

 

2.      T’型銅酸化物高温超伝導体とその関連物質の電子状態

[in collaboration with Prof. M. Kato, Prof. Y. Koike (Tohoku)]

T型構造を持つ銅酸化物 R2CuO4およびパラジウム酸化物R2PdO4の電子状態を

光電子分光によって研究しています。

 

3.      層状ぺロブスカイト型4d 遷移金属酸化物の電子状態とスピン・軌道結合
[in collaboration with Prof. Y. Maeno (Kyoto), Prof. S. Nakatsuji (Tokyo)]

Ca2-xSrxRuO4 4d 電子のスピン・軌道状態をX線吸収分光・光電子分光測定と

非制限ハートリーフォック計算によって研究しています。

 

4.      三角格子を持つ Co 酸化物の電子状態
[in collaboration with Prof. Y. Miyazaki, Prof. T. Kajitani (Tohoku), Prof. I. Tekasaki (Waseda)]

大きな熱電能を示す層状 Co 酸化物の電子状態を光電子分光、X線吸収分光

とモデル計算によって研究しています。

 

5.      ぺロブスカイト型Mn 酸化物の電子状態
[in collaboration with Prof. Y. Tokura (Tokyo), Prof. T. Kimura(Osaka)]

ぺロブスカイト型Mn 酸化物の電子状態をX線吸収分光・光電子分光測定と

非制限ハートリーフォック計算によって研究しています。

 

6.      三角格子を持つ Ni 硫化物の電子状態
[in collaboration Prof. Y. Maeno (Kyoto), Prof. S. Nakatsuji (Tokyo)]

幾何学的フラストレーションによって特異な磁気的状態にあるNiGa2S4の電子状態を

光電子分光とモデル計算によって研究しています。

 

7.      三角格子を持つ Mn-Ni 酸化物の電子状態
[in collaboration Prof. G. Chen (Jilin)]

電池材料として注目されているLi(Mn,Ni)O2の電子状態を光電子分光と

モデル計算によって研究しています。

 

8.      三角格子を持つ Mn-Ni 酸化物の電子状態
[in collaboration Prof. I. Honma (AIST)]

電池材料として注目されているLiCoO2のナノ結晶の電子状態を光電子分光と

モデル計算によって研究しています。

 

9.      混合原子価 Au 錯体表面の光誘起相転移
[in collaboration with Prof. N. Kojima (Tokyo)]

混合原子価 Au 錯体表面で見られる特異な光誘起原子価転移を調べています。

 

10. Irスピネルの光誘起金属絶縁体転移

[in collaboration with Prof. S. Nagata (Muroran)]

CuIr2S4で見られる特異な光誘起金属絶縁体転移を調べています。

 

11. 巨大光伝導を示すSrTiO3表面の電子状態

[in collaboration with Prof. S. Kosihara (Tokyo)]

レーザー照射下でSrTiO3表面の光電子分光測定を行っています。

 

12. ルチル中の遷移金属不純物の電子状態

[in collaboration with Prof. M. Kawasaki (Tohoku)]

遷移金属をドープされたスピネルTiO2の電子状態を光電子分光とモデル計算によって

研究しています。

 

13. スピネル中の遷移金属不純物の電子状態

[in collaboration with Prof. E. Hanamura (Chitose)]

遷移金属をドープされたスピネルMgAl2O4の電子状態を光電子分光とモデル計算によって

研究しています。

 

14. Aサイトダブルペロブスカイトの電子状態

[in collaboration with Prof. I. Terasaki (Waseda), Prof. M. Azuma, Prof. Y. Shimakawa,

Prof. M. Takano (Kyoto), Prof. Y. Maeno (Kyoto)]

重い電子的な挙動を示すCaCu3Ru4O12, CaCu3Co4O12の電子子状態を光電子分光によって

研究しています。

 

15. Ta2NiSe5の電子状態

[in collaboration with Prof. M. Nohara, Prof. H. Takagi (Tokyo)]

 

16. 逆光電子分光装置の開発

より高いエネルギー分解能を目指して、新しい逆光電子分光装置の開発を行っています。

 

17. 飛行時間型電子線エネルギー分析器の開発

時間分解型の角度分解光電子分光測定を目指して開発を行っています。