早稲田大学 先進理工学研究科
共同原子力専攻 旧師岡研究室

当研究室のHPは、4月1日より https://morooka.w.waseda.jp に移動します。

師岡は2020/3/31に 定年退職し,2020/4/1付けで、名誉教授に就任しました。

このHPは これからも更新します。

師岡の経歴**** 最終更新日 2024/3/20

当研究室の研究テーマ:熱と水の流れを改良して、どうしたら ”安く、安全で、環境に優しい原子力発電”を可能にできるかの研究です。

当研究室では、原子力は工学だけでは解決できないと考え、早稲田大 社会文化系 松岡教授(アジア太平洋研究科)と連携した以下のプロジェクトに参加しました。

”ふくしま広野未来創造リサーチセンター”

”科学研究費補助金・基盤研究(B)(19H04342)「可逆性アプローチによる高レベル放射性廃棄物(HLW)管理政策と世代間公平性」”

”三菱総合研究所 「高レベル放射性廃棄物(HLW)の地層処分をめぐる社会的受容性と可逆性」”

*******過去には以下の研究も行いました

○ 早稲田大学と株式会社ブリヂストンが連携して設置した研究プロジェクト
「W-BRIDGE "福島浜通りにおける自然エネルギー・農業再生による復興手法のネパール震災復興での実装"(いわきおてんとSUN企業組合/特定非営利活動法人広野わいわいプロジェクト)」
詳細は“福島関係” “ネパール”をご覧ください。

活動は“福島から、同じ震災を受けたネパールへ (勉強を続けたい!ネパールの子どもたちの願い)”をご覧ください。

○ 早稲田大 松岡教授(アジア太平洋研究科)と共同で、“規制の社会的有効性,福島復興のあり方をテーマとした研究”を行いました。
この研究で、師岡研 小澤、水谷が“2014年に原子力安全規制制度の米国横断調査”を行いました。

NEWS/INFORMATION


2024/3/20 卒業生より、米国でのパイロット研修が無事終了したとの連絡があり、馬場で懇親しました。 今後は、国内での研修後 業務につくとのことでした。若い夢を持った若者と楽しい時間を過ごすことができました。 異分野で 自分の夢に向かう姿勢は、指導教員として誇らしいです。


2023/12/15 師岡が原子力学会熱流動部会_第5回若手研究者勉強会 特別講演:『企業と大学での原子炉熱流動研究』(12月15日 13:20 〜 14:20 Zoom)で 講演しました。 若い方より色々な質問を受け、楽しいひとときでした。
2023/12/5 早稲田大学 西早稲田キャンパス52,53,54号館の改築 西早稲田キャンパス改築

2023/12/1 電気通信大学及び東京都市大学との合同発表会に参加しました。。 2023/10/3 丸三証券 丸三レポート10月号 ”話題を追う 浮体式原子力発電所” 師岡の対談記事が掲載されました。 2023/9/26 亀井直矢(師岡研、2012/3 修士卒)君が ”自然循環型ビーム標的冷却システムの開発”で 加速器学会 年会賞を受賞。 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 2023/9/21 師岡が第27回動力・エネルギシンポ(9月20日から21日 東京海洋大学)で {動エネ部門設立 30周年記念出版特集(A221,A222)}を講演。 動エネシンポのプログラム 講演のアブストラクト 2023/9/1 亀井直矢(師岡研、2012/3 修士卒)君が2023/8/31 加速器学会で”ビーム発熱を冷却水循環動力とした自然循環型標的冷却システムの開発”を 発表しました。師岡そして古谷先生も共著です。 講演のアブストラクト
2023/8/22 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校の公共政策学大学院に2年間留学し 卒業し修士号を所得した山田創平さん((師岡研 2015/3 修士卒)より留学報告が届きました。


2023/8/16 亀井直矢(師岡研、2012/3 修士卒)君が所属より派遣され欧州原子核研究 機構(CERN フランス/スイス)での活動報告が高エネルギニュースで報告されました。 高エネルギニュース 2023/6/21 卒業生より、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校の公共政策学大学院に2年間留学し 卒業し修士号を所得したとの連絡がありました。 異分野でそれも米国の一流大学院を卒業したことは、 指導教員として誇らしいです。

2023/6/10 気づくのが遅れましたが、青木 貴則(東芝プラントシステム株式会社 2016年度修士卒)さんが原子力学会 リスク部会で表彰されました。 原子力学会 リスク部会で表彰されました。 2023/5/20 卒業生より、米国で パイロットの研修を受けている。との連絡がありました。異分野でそれも米国で研修を受け 夢に向かって 努力していることは 指導教員として誇らしいです。

2023/5/20 師岡がeditor そして著者をつとめたエルセビア社"JSME Series in thermal and power generation Volume 4 "Boiling Water Reactors " 新刊紹介が動力エネルギーシステム部門ニュースレター73号(ページ 11)に公開されました。 2023/4/27 卒業生一期生と4月27日に新宿で、懇親会を開きました。皆さん 元気で仕事をがんばっています。

2023/4/18 卒業生より、米国会計士の資格をとり、がんばってるとの連絡がありました。異分野でそれも米国の試験に合格したことは、 指導教員として誇らしいです。

2023/4/18 卒業生より、原子炉主任技術者の国家資格をとり、がんばってるとの連絡がありました。難関な国家試験の壁を乗り越えたことは 指導教員として誇らしいです。

2023/4/7 卒業生と4月7日に高田馬場で、3月末に東京駅で、少人数で懇親会を開きました。皆さん 元気で仕事をがんばっています。

2023/2/25 師岡が委員として参加した”産業競争力懇談会 浮体式原子力発電研究会”の 2022年度最終報告書 が公開されました。COCNでの研究は今年度が最終です。

2023/1/27 エルセビア社"JSME Series in thermal and power generation" Volume 4 "Boiling Water Reactors " が刊行されました。

沸騰水型原子力発電の設計・研究・開発に携わってきた日本の技術者・教員により、  国内外の原子力発電領域の技術者、研究者、大学の教員、学生を対象として"Boiling Water Reactors" を作成しました。

  師岡は editor そして著者を努めています。   シリーズ全体 BWRについて 2022/12/30 師岡が委員として参加した”産業競争力懇談会 浮体式原子力発電研究会”の 2022年度中間報告 が公開されました


2022/12/23 電気通信大学及び東京都市大学との合同発表会に参加しました。
2022/9/8 日本原子力学会 秋の大会 熱流動部会 企画セッシヨン(2022年9月8日(木) 13:00から14:30)で  国内における浮体式原子力発電の検討状況”の発表がありました(座長 師岡) 2022/4/22 亀井直矢(師岡研、2012/3 修士卒)君が、所属より派遣され欧州原子核研究 機構(CERN フランス/スイス)で がんばっています。 2022/4/22 山田創平君(師岡研 2015/3 修士卒)が 所属先よりカリフォルニア大学 SanDiego 校に留学して  米国でがんばっています。  2022/4/18 師岡が委員として参加した”BWRの核熱水力安定性評価基準:2021(AESJ-SC-P007:2021)” 安定性評価標準 が発行されました 2022/2/28 師岡が委員として参加した”産業競争力懇談会 浮体式原子力発電研究会” 2021年度最終報告 が公開されました

2022/1/14 関係者と作成中"JSME Series in thermal and power generation" Volume 4 "Boiling Water Reactors " 発行社のエルセビア社のHPが更新されました。   シリーズ全体 BWRについて 2021/12/30 師岡が委員として参加した”産業競争力懇談会 浮体式原子力発電研究会”の 2021年度中間報告 が公開されました

2021/8/18 文部科学省 原子力システム研究開発事業 "放射線誘起表面活性効果を用いた超臨界圧軽水冷却炉の基盤技術研究"(東京海洋大、早稲田大、東大)の 最終報告書  が掲載されました。

2021/8/9 日本大学 竹内信司、早稲田大学 師岡愼一、勝田正文、松岡俊二"高レベル放射性廃棄物地層処分の背景と社会的受容性について"が 社会地質学会誌 ,Volume 16, pp24-30  に掲載されました。


2021/7/27 師岡研 2020年3月卒 吉村周佑,2018年3月卒 山口拓真、古谷研 2021年3月卒 井野 惠介の論文 "Study on improvement for the prediction accuracy of natural circulation flow rate by investigating void fraction correlation"が Nuclear Engineering and Design,Volume 380 (2021) Article 111293  に掲載されました。


2021/6/25 "JSME Series in thermal and power generation" Volume 4 "Boiling Water Reactors "を関係者と作成中 


2021/6/23 2013年度修士卒 金川慎一郎 設計製作 自然循環ループ NEXT の成果(こちらを読んでください)


2021/5/15 師岡が委員として参加した”学会事故調提言フォローワーキンググループ”の 福島第一原子力発電所事故に関する調査委員会報告における提言の実行度調査 −10 年目のフォローアップ− が公開されました

2021/3/22 師岡研 2020年3月卒業生 落合克樹,2019年3月卒業生 橋長 宏明 の論文"使用済み燃料プールにおける温度成層化の無電源解消法に関する研究"が 日本混相流学会 混相流 第35号第1巻 pp.997 に掲載されました。

2021/2/23 師岡が委員として参加した”産業競争力懇談会 浮体式原子力発電研究会”の 2020年度最終報告 が公開されました

2020/12/21 師岡研 2020年3月卒業生 落合克樹,2019年3月卒業生 橋長 宏明 の論文"使用済み燃料プールにおける温度成層化の無電源解消法に関する研究"が 日本混相流学会 早期公開されました。

2020/11/8 2019年度 日本機械学会年次大会 優秀講演表彰を ”PWR 復水器への深層水利用による熱効率向上に関する研究”で 津村貴文君(現古谷研)が受賞しました。

2020/6/15 師岡が、早稲田大学 松岡教授に協力して 科学研究費助成事業可逆性アプローチによる高レベル放射性廃棄物(HLW)管理政策 と世代間公平性に参加しています。

2020/6/15 師岡が、早稲田大学 松岡教授に協力して  2050年の福島県浜通り地域"ふくしま浜通り社会イノベーション・イニシアティブ(SI構想)1Fの事故遺産・記憶遺産としての利活用(1Fヘリテージ構想):1F廃炉の先研究会に参加しています。

2020/5/5 東京海洋大、東大と共同研究の論文 "Surface wettability enhancement on oxide film coated-steels due to gamma-ray irradiation"がMechanical Engineering Journal of JSME DOI:10.1299/mej.19-00585 に早期公開されました。

2020/4/11 師岡教授の退職の挨拶が

早稲田大学 パンフレット 塔    早稲田大 機友会ニュースレター に掲載されました。

2020/3/末 2019年度 大学そして共同原子力専攻 修了式は、コロナ流行により中止となりました。

2020/3/28 2019年度 共同原子力専攻 成績優秀賞を吉村 周佑君が授与されました。 残念ですが、コロナ流行により共同原子力専攻 修了式での授賞式は中止となりました。

2020/3/28 2019年度 原子力学会 フェロー賞を加藤周君が授与されました。

2020/2/17-29 修士2年の加藤が、国際原子力人材育成大学連合ネットワークによる原子力教育基盤整備モデル事業(米国研修)で、 テキサスA&M大学・世界銀行・在ワシントン日本大使館・アイダホ国立研究所を訪問しました。)

2020/2/12-14 学部4年の大野、倉島が、原子力人材育成研修「軽水炉プラント及び燃料に関する安全設計技術の体験的研修」 (三菱重工グループ,神戸造船所 (兵庫県神戸市))で、研修を行いました。)

2020/1/20 卒論・修論の東京都市大学横堀先生のレビュー会を行いました。先生より貴重なコメントをいただきました。

2019/12/16 師岡研 2016年3月卒業生 冨士岡 加純さん の論文"空気、水そしてTiO2のナノ粒子を混合した三相流の自然循環特性に関する 実験的研究"が 混相流33巻4号(2019) pp 397 に掲載されました。

2019/12/13 電気通信大学及び東京都市大学との合同発表会を行いました。学生同士で活発な質疑・議論が行われました。

2019/12/11 師岡研卒業生 山田創平君(現在 原子力規制庁)原子力理工学概論で"人と環境を守る組織であるために”を講義しました。

2019/11/2-3に開催された早稲田大学理工展の共同原子力専攻として出展しました。 大盛況でした。 

2019/10/28  修士2年 野崎が日本原子力学会関東・甲越支部 第18回若手研究者・技術者発表討論会(電中研)で、研究成果を発表しました。野崎が奨励賞を受賞しました。

2019/10/7 師岡研 2016年3月卒業生 冨士岡 加純さん の論文"空気、水そしてTiO2のナノ粒子を混合した三相流の自然循環特性に関する 実験的研究"が日本混相流学会 早期公開されました。

2019/9/29 師岡が  環境経済・政策学会(SEEPS)2019年大会(福島大学)・ 企画セッション「なぜバックエンド問題の社会的合意は難しいのか:社会的受容性、可逆性、世代間公平性をめぐって」の座長として参加しました。)

2019/9/13-14 修士2年 加藤、吉村が日本原子力学会熱流動部会「第7回若手交流フォーラム」(いこいの村 能登半島)で研究成果を発表しました。)

2019/9/11-12 修士2年 加藤、吉村、落合、修士1年の桐原が日本原子力学会 秋の大会(富山大)で研究成果を発表しました。)

2019/9/10 修士1年の津村が日本機械学会 年次大会(秋田大)で研究成果を発表しました。)

2019/9/7-8 2019年度 師岡・古谷研ゼミ合宿を川奈セミナーハウスで行いました。こちら

青少年のための科学の祭典2019(7/27),原子力オープンスクール2019」(8/23)”で放射線について知識のない小学生や中学生に説明しました。)

2019/8/5 修士1年の井野が混相流シンポジウム2019(福岡大)で研究成果を発表しました。)

2019/8/2 師岡・古谷研で春季進捗報告会と懇親会を行いました。

2019/8/1 東京都市大学の鈴木研究室との合同ゼミを 東京都市大学 世田谷キャンパスで実施しました。

ENERGY for the FUTURE誌(2019 No.3)に落合らによる「座談会」が掲載されました。
記事は共同原子力専攻HPに掲載いたしました。

2019/6/29 共同原子力専攻 修士2年中間発表会が開催されました。

2019/5/17 師岡・古谷研でバーベキューを行いました