カンボジア小学校建設プロジェクト(古城 泰博士記念基金)
A Support Program for Sambo Village Primary School, Kampong Thom, Cambodia (Memorial Fund for Dr. Yasushi Kojo, Waseda University)

Last updated: 2007.3.31



サンボー小学校新校舎で勉強(2007.2.13)
Studying in a new school building


計画の概要 The Project

 この計画は、カンボジアのコンポントム州サンボー村(7世紀の王都サンボープレイクック遺跡のある村で、早稲田大学の遺跡調査・保存プロジェクトがすすめられています)に新しい小学校校舎を寄贈し、早稲田大学関係者とサンボー村との協力関係をいっそう発展させることを目的として2005年6月に発足しました。
 早稲田大学による遺跡調査を始めた故古城 泰博士を記念して基金をつくり、コンポントム州と教育支援の契約を締結した日本のNGO、シャンティ国際ボランティア会(SVA)の活動に資金提供する方法でおこなわれました。
 2006年12月に無事校舎が完成し、贈呈式をおこないました。早稲田大学とサンボー村の友好と協力を今後も継続して参ります。


[What's New]

・2007年2月に現地を訪問しました 2007.3
 2007年2月、授業中のサンボー小学校に初めて行きました。写真をご覧ください。
・2006年9月の状況(校舎の様子など) 2006.10.1
 本年8月下旬から9月上旬にかけて、サンボー村小学校は夏休み中でしたが、様子を見て参りました。写真をご覧ください。
・2005年12月30日に古城博士ご家族の臨席で新校舎の贈呈式を行いました。サンボー小学校児童の皆さん、新しい校舎で勉強をつづけてください! 皆様ご支援ありがとうございました。 2006.1.8
・古城博士ご家族のご協力で、募金が目標額に達しました! 皆様ありがとうございます。目標額を超えた分は、贈呈式や今後の小学校支援に使わせていただきます。 2005.12.4
・天候不順のため完成予定が12月下旬にずれ込みましたが、予定通り2005年12月30日に現地で贈呈式を行います 2005.12.4
・2005年11月完成予定、12月末に校舎贈呈式を行う予定です 2005.10
・9月上旬に現地を視察しました 2005.10
・SVAと覚書交換(7/7)、いよいよ着工です 2005.7.12
・基金名称を上記へ変更しました。ご支援者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。2005.6


サンボー小学校の近況 Sambo Primary School the latest

・2007年2月13日小学校訪問 /13 Feb 2007
 小学校は5教室のため、午前と午後で2部制で授業をしています。この日は朝9時過ぎにいったのですが、先生方は「会議」とのことで6年生は早じまい、5年生と4年生は自習中でした。現在、国連WFPの援助で給食もおこなわれているそうで、朝ご飯給食のあと授業だったそうです。
 2006年春から1年間の予定で、東京大学大学院で人類学を専攻する西田季里(きり)さんがサンボー村へ住み込み調査をしています!人類学者はすごい。テーマは子どもの社会心理学。サンボープレイクック遺跡へ行くと会えます。サンボー小学校で補助教員?をしていました。彼女の案内で教室を訪問。

 4年生の教室 4th grade class

 5年生の教室 5th grade class

 教科書(左から国語、算数、社会、理科)textbooks

 UNICEF寄贈の飲料水濾過器 drinking water

 井戸は修理して使っていました。よかった!The well was repaired


・2006年8月末〜9月上旬の状況/ Aug-Sep 2006
 サンボープレイクック遺跡の前には早稲田大学建築史中川研究室の支援で組織された周辺6か村の遺跡保存運営協会のクラフトハウスができ、手工芸品(バスケットなど)やTシャツ、パンフレットなどを販売しています。
Village's craft house was build in front of the Sambo Prei Kuk Site, selling souvenirs
クラフトハウス





 
サンボー村の小学生たちも、観光客にクロマー(スカーフ)を売ってアルバイト

 8月25日にサンボー小学校をたずねたら、カンボジア地雷除去チームCMACが校庭に駐留していたのでびっくり! 不発弾?の部品(スプリングなど)が発見されたそうで、除去活動をしたのだそうです。学校や児童、住民には被害はなかったようです。
CMAC said that there ware fragments of an unexploded bomb (fortunately undamaged)






 早稲田大学の学生たちがつくってくれた井戸枠の装飾は健在でしたが、ポンプ井戸が早くもこわれて使えなくなっていました。現在はバケツで水をくみ上げて使っています。こわれても村で修理できるような体制が必要です。


校舎の壁に早くも落書き発見!

 夏休み中で教室のようすがわかりませんでしたが、扉の隙間から中をのぞくと、先生たちの手作りの地図や教材の図が壁に貼ってありました。9月にもう一度訪問したときに、早稲田大学ボランティアグループJu-Juの学生たちといっしょに校長先生にお会いして、世界地図とカンボジアの地図を寄贈しました。





・2005年12月30日に古城博士ご家族の臨席で新校舎の贈呈式を行いました(2005年12月30日)
Opening Ceremony on 30 Dec 2005

 新校舎の前に整列

 国旗掲揚

 お祝いの踊り

 記念品贈呈

 州副知事さんのテープカット

 教室のようす

 プレート

 井戸もこの通り

 参列者

サンボー小学校新校舎


・11月末の状況をSVA現地担当の小味様よりお伝えいただきました:「予想外の大雨が続き、工事がおくれ現在73%の状況です。写真を添えます。・・・12月25日までには完成させ、式典には間に合わせます」とのことです。 2005.12.4
Under construction (photos by Ms. Komi, SVA)








・早稲田大学オープン教育センター開設科目「文化遺産の保全と村づくりへの国際協力実習」受講学生18名、ボランティア学生(Ju-Ju)2名がサンボー村での実習の一環として小学校建設地を見学、井戸枠にすてきな絵をつけてくれました。みなさんありがとう! 2005.9.13
Students of Waseda University visited Sambo Village

実習参加者と地元高校生達の交流活動 2005.9.13


早大生による力作!すてきな井戸枠をありがとう! 2005.9.13



・9月上旬に久保が現地を訪れ、建設現場を視察しました。基礎工事が進行中で、5教室の位置が姿をあらわし始めました。また、井戸も掘れました。 2005.9.4
Constructing the foundation and a well

基礎工事進行状況 2005.9.4


新校舎の井戸(SVA関係者のみなさんと早大大学院生) 2005.9.4



・早大生ボランティアグループJu-Juによるサンボー村写真展開催(7/11〜7/16、早大学生会館にて)2005.7.12
 ○日時   7月11日(月)〜7月16日(土) 8:00〜18:00(最終日は17:00まで)
 ○場所   早稲田大学新学生会館(戸山キャンパス隣)のアトリウム(正面入り口入ってすぐ)
 ○アクセス 東京メトロ東西線早稲田駅 徒歩5分、JR高田馬場駅 徒歩20分
 ○入場料  無料
 ○主催   S・P・K遺跡の保存と村づくり協力クラブ(Ju-Ju)
 ○協力   早稲田大学理工学部 中川武研究室
       早稲田大学教育学部 久保純子
       SVA(社団法人シャンティ国際ボランティア会)



サンボー村小学校旧校舎(SVA撮影)
Former school building
旧校舎の教室のようす(同上)



故古城 泰博士(プノンペンにて1999.12)
The late Dr. Yasushi Kojo (archaeologist)
サンボープレイクック遺跡 Sambo Prei Kuk Site

サンボープレイクック遺跡

古城博士らによるトレンチ調査1999.12
Excavation by Dr. Kojo and his students

参考資料 Documents

呼びかけ文(PDFファイル)
SVAによる事業申請書(PDFファイル)
写真・設計図などを含む全文(PDFファイル、332KB)

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リンク Link

シャンティ国際ボランティア会 SVA
早稲田大学理工学部中川研究室 Prof. Nakagawa's Laboratory, Waseda Univ.
久保純子 Dr. Sumiko KUBO(事務局担当)


copyright: Sumiko KUBO 2005-2007