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EMBO J誌に王君(博士課程)らの論文が掲載されました。

https://www.embopress.org/doi/full/10.15252/embj.2020104509
DNAの二重らせんをほどく働きにあるヘリケースの一つであるPIFタンパク質が、乳がん細胞で変異しており、このことがDNA二本鎖切断によって誘導される修復機構の活性化に支障を来し、がん細胞の増殖や悪性化に関与している可能性を明らかにしました。

Nutrinets誌に論文が掲載されました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34209243/
カロリー制限の抗老化作用に重要な遺伝子発現変化を網羅的解析により分析したところ、カロリー制限の初期段階においてNamptやHsp90といった遺伝子の発現に変化が見られることを明らかにしました。分析は脳、筋肉、脂肪組織、小腸をもちいて行っており、カロリー制限時の遺伝子発現変化を解明する上で、重要なリファレンスデータになると期待されます。

GGI誌に王君(博士課程)らの論文が掲載されました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31855319/
漢方薬である六君子湯の抗老化、抗酸化作用について解析しました。六君子湯はニューロペプチドYの発現を亢進させることで抗老化作用が期待されましたが、今回の研究では細胞レベルでの抗老化作用は一部確認されたものの、個体の寿命を延長する作用は見られませんでした。

JNSVI誌に王君(博士課程)らの論文が掲載されました。

https://waseda.pure.elsevier.com/en/publications/taurine-improves-lipid-metabolism-and-increases-resistance-to-oxi
魚介類などに豊富に含まれるタウリンが、脂質代謝調節や抗酸化効果において、抗老化作用を示すカロリー制限を行った際に見られる変化と類似した作用をもつことを明らかにしました。

iScience誌に王君(博士課程)らの論文が掲載されました。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004219301543
早老症に分類される疾患の発症にも関連するDNA修復酵素であるERCC1/XPFが、
グアニン四重鎖構造(
G-quadruplex: G4)と呼ばれる特殊な構造を持つDNA二本鎖切断の
修復に重要な役割を持つことを明らかにしました。

J Biol Chem誌に王君(博士課程)らの論文が掲載されました。

http://www.jbc.org/content/early/2019/01/17/jbc.RA118.005188.long
DNAポリメラーゼθ(POLQ)がDNA複製異常の際に生じるDNA二本鎖切断修復に
重要であることを明らかにし、新たながん治療法開発の可能性を示しました。


JPFSM誌に論文が掲載されました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpfsm/6/4/6_201/_article/-char/ja/
タウリンがカロリー制限の抗老化用を模倣し、寿命の延長などに寄与する
可能性について報告しました。

Age誌に論文が掲載されました

http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs11357-015-9787-8
ミトコンドリア電子伝達系の構成要素の一つであるCox6b1の発現亢進と、
カロリー制限による酸化ストレス耐性増強との関連を示しました。

Aging Cell誌に論文が掲載されました。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/acel.12340/abstract;jsessionid=E6F573B6AA55ECF32EEA3657CD65A4A3.f03t01
フォークヘッド型転写因子FoxO3の働きがカロリー制限による抗腫瘍効果の発揮に重要であることを遺伝子改変動物等をもちいて明らかにしました。

Exp Gerontol誌に論文が掲載されました。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S053155651500073X
アディポネクチンの過剰発現によって、カロリー制限時に見られるストレス耐性亢進などが
摸倣できることを明らかにしました。

Exp Gerontol誌に論文が掲載されました

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0531556515000479
カロリー制限によって白色脂肪細胞における脂肪酸合成の活性化機構について明らかにしました。

早稲田大学の入学案内に研究室が紹介されました。

トップページに紹介記事を載せました。

FASEB J誌に論文が掲載されました。

http://www.fasebj.org/content/early/2014/09/08/fj.14-258384.abstract
加齢に伴う脂肪組織における脂質代謝の変化にNeuropeptide Yが関与していることを彰金しました。

最近の研究がメディアに取り上げられました。

http://news.livedoor.com/article/detail/8696514/
マイナビニュース、サイエンスポータル、日経産業新聞などに先のNPYに関する
研究が掲載されました。

Scientific Reports誌に論文が掲載されました。

http://www.nature.com/srep/2014/140331/srep04517/full/srep04517.html
ニューロペプチドYが発現していないと食事制限による抗老化作用が見られないことを
明らかにsた論文が受理されました。