安部公房

このページには、安部公房関連のニュースやデータを掲載します。気がついた情報を適宜載せておりますが、最新ニュースについては、もぐら通信:ニュース&記録をご覧下さい。また、安部公房解読工房安部公房の広場か らダウンロードできる、月刊「も ぐら通信」も併せてご覧下さい。


ニュース

イベント情報

『砂の女』を研究する

ケムリ研 究室が、『砂の女』についてのリーディング&トークを行います。
[日時]2021年6月11日(金)
[会場]LOFT9 Shibuya
[出演]緒川たまき、ケラリーノ・サンドロヴィッチ

砂の女

ケムリ研 究室が、『砂の女』を上演します。
[日時]2021年8月22日〜9月5日
[会場]シアタートラム
[上演台本・演出]ケラリーノ・サンドロヴィッチ
[出演]緒川たまき、仲村トオル、オクイシュージ、武谷公雄、吉増裕士、廣川三憲

出版情報

放送情報

過去のニュース

早稲田大学オープンカレッジ「安部公房の世界」

早 稲田大学オープンカレッジ早稲田校で、「安 部公房の世界」という講座を開講しました。
[日時]2020年1月8、15、22、29日(水)19:00〜20:30
[会場]早稲田大学オープンカレッジ早稲田校
[参加費]会員11,880円、ビジター13,662円
[定員]30名
[目標]
・安部公房という作家についての知識を得る。
・先行研究を踏まえた小説の読解力を身につける。
・20世紀の文学・芸術に対する理解を深める。
[講義概要]
安部公房(1924〜93年)は、1951年に『壁』で芥川賞を受け、1962年の『砂の女』で国際的な名声を得ました。今回の講義では、彼の世 界 を、二つの長編小説と二つの演劇から紹介します。旧満州を舞台とする冒険小説『けものたちは故郷をめざす』、箱をかぶった都市の浮浪者の手記『箱 男』、人間そっくりの動物をテーマとする『ウエー』、身体表現を重視した実験的舞台『仔象は死んだ』の四作です。これらの作品を通じて、文学・芸 術の 世界の広がりを実感して頂きたいと思います。
[各回の講義予定]
1月8日:『けものたちは故郷をめざす』1957年
『けものたちは故郷をめざす』は『終りし道の標べに』、『飢餓同盟』に続く三冊目の長編小説です。近年、ポストコロニアルの観点で盛んに論じら れ、英 訳も出版されたこの小説を、成立経緯に注目しながら読み解きます。
1月15日:『箱男』1973年
『箱男』は、安部が『砂の女』、『他人の顔』、『燃えつきた地図』という「失踪三部作」に続いて手がけた実験的な小説です。ここではチェ・ゲバラ に関 わる着想や、安部公房スタジオでの実践との関係から考察します。
1月22日:安部公房スタジオ@『ウエー』1975年
『ウエー』はもともと「奴隷狩」という未完の小説に端を発し、『どれい狩り』として戯曲化し、改作したものを、さらに改題・改作したものです。安 部が 自ら演出して舞台化したこの作品について考察します。
1月29日:安部公房スタジオA『仔象は死んだ』1979年
安部公房スタジオの最後の作品としてアメリカ各地で上演し、横浜と渋谷で凱旋公演をし、ビデオ作品としても残した『仔象は死んだ』について、アメ リカ と日本での劇評を参照しながら考察します。

イベント情報

早稲田大学オープンカレッジ「安部公房の世界」

早 稲田大学オープンカレッジ早稲田校で、「安 部公房の世界」という講座を開講しました。
[日時]2019年1月9、16、23、30日(水)19:00〜20:30
[会場]早稲田大学オープンカレッジ早稲田校
[参加費]会員11,664円、ビジター13,413円
[定員]30名
[講義概要]
安部公房(1924〜93年)は、1951年に『壁』で芥川賞を受け、1962年の『砂の女』で国際的な名声を得ました。
いわゆる「純文学」にとどまらず、メディアを超えて活躍した作家でした。
この講義では、彼の世界の広がりを、四つの側面から紹介します。
小説を中心とする文学、ラジオドラマとテレビドラマ、映画、そして演劇です。
20世紀のメディア革命の時代を生きた一人の作家の活動から、文学・芸術の世界の広がりを実感して頂きたいと思います。
[各回の講義予定]
1月9日:共同制作と『壁』
安部公房は1940年代から50年代にかけて、〈夜の会〉、〈世紀の会〉、〈現在の会〉といった芸術運動に関わり、画家、作家、評論家らと共同制 作を しながら、文学世界を形成していきました。芥川賞受賞作『壁』を中心に、芸術運動と共同制作の成果としての文学作品を検討し ます。
1月16日:ラジオドラマとテレビドラマ
1950年代から60年代にかけて、安部は多くのラジオドラマやテレビドラマのシナリオを手がけました。音声や映像が残る作品を部分的に鑑賞しな が ら、放送メディアを通した芸術の可能性を考えます。
1月23日:書き下ろし長編小説と映画
1960年代から80年代にかけて、数年に一度、安部は書き下ろしで長編小説を発表するようになります。その中でも、勅使河 原宏によって最後に映画化 された『燃えつきた地図』に注目し、小説と映画の関係や、描かれた団地や郊外の空間について検討します。
1月30日:演劇と安部公房スタジオ
1970年代、安部は自らの名前を冠した演劇グループを率いて、身体的な表現の可能性を追求しました。1950年代以来の俳優座の千田是也との協 力関 係で実現した舞台も検討した上で、安部と演劇の問題を考えます。
[テキスト・参考図書]
『壁』(新潮社)(ISBN:978-4101121024)※安部公房の短編集。テキスト指定はしませんが、講義の前後に読むと理解が深まるで しょ う。
『燃えつきた地図』(新潮社)(ISBN:978-4101121147)※安部公房の長編小説。テキスト指定はしませんが、講義の前後に読むと 理解 が深まるでしょう。

城塞

俳優座「城 塞」を54年ぶりに上演しました。
[日程]2016年1月6日(水)〜17日(日)14時または19時のうち一日1〜2公演
[会場]シアタートラム
[チケット]一般5,400円/学生3,780円(税込)

安部公房の世界

早稲田大学エクステンションセンター「安 部公房の世界―早稲田大学演劇博物館連携講座」を開講しました。
[日程]2016年1月8日、15日、22日、29日(金)10:40〜12:10
[会場]早稲田大学エクステンションセンター早稲田校
[チケット]会員9,461円/ビジター10,886円(税込)

幽霊はここにいる

る・ ひまわり公演『幽霊はここにいる』が下記日時に上演されるとの告知がありましたが、マ キノノゾミ作『黒いハンカチーフ』に変更されました。
[日程]2015年9月30日(水)〜10月4日(日)
[会場]新国立劇場中ホール

国際的な日本文学研究と安部公房

早 稲田大学オープンキャンパスで「国 際的な日本文学研究と安部公房」という模擬講義をしました。
[日時]2015年8月1日(土)14:10-14:50
[会場]早稲田大学早稲田キャンパス15号館301教室
[参加費]無料
[主催]早稲田大学文化構想学部・文学部

鞄テアタア

ビニヰルテアタア 第6 回公演 短編戯曲集『鞄テアタア』が上演されました。
[日程]2015年7月24日(金)〜27日(月)
[会場]EDITORY神保町
[チケット]前売 2,500円、当日 2,800円、学割 2,300円(受付にて要学生証提示)、【安部公房割】安部公房の本をお持ちの方 に、受 付にて100円キャッシュバック、【石と波紋割】RAFT『石と波紋』での「鞄テアタア」のチケット半券をお持ちの方に、受付にて500円キャッシュ バック

未必の故意

東京演劇アンサンブルが、スー プ劇場VIII「未必の故意」を上演しました。
[日程]2015年5月17日(日)14時開演
[会場]ブレヒトの芝居小屋
[チケット]一般 1500円、ケンタウルスの会会員 1000円 *全席自由席
[予約][email protected]  または 03-3920-5232 まで

友達

平成26年度文化庁、公益社団法 人日 本劇団協議会主催、日本の演劇人を育てるプロジェクト、新進演劇人育成公演[演出部門]「友達」が上演されました。
[日程]2014年11月28日(金)〜12月4日(木)11時・14時・15時・18時30分のうち一日1〜2公演
[会場]愛知県芸術劇場小ホール
[チケット]一般 3000円、学生前売 2500円、当日一般・学生とも 3000円 *日時指定・全自由席

巨人伝説

俳 優座70周年記念公演の第5弾として「巨 人伝説」が54年ぶりに上演されました。
[日程]2014年11月6日(木)〜16日(日)13時30分または18時30分のうち一日1公演
[会場]俳優座劇場
[チケット]A席5,400円/B席4,320円/学生3,780円/リピーター4,700円(税込)

安部公房の冒険

アロッタファジャ イナ 公演「安部公房の冒険」という新作演劇が上演されました。
[日程]2014年8月23日(土)〜31日(日)13時・14時・18時・19時のうち一日1〜2公演
[会場]新国立劇場小劇場
[チケット]S席=6,000円 A席=5,000円(全席指定・税込)

生政治、生命科学と近代日本の批評

フィラデルフィアで開かれたAssociation for Asian Studies(AAS)の年次大会181 番パネルで、「バタイユとカフカから安部公房へ:岡本太郎と〈夜の会〉経由」という発表をしました。
[日程]2014年3月29日(土)8時30分〜10時30分
[会場]Philadelphia Marriott, Level 3 - Room 306
[プログラム]Biopolitics, Bioscience, and Criticism in Modern Japan: Emerging Ethics after Fukushima
Session Organizer: Takushi Odagiri (Duke University)
After Human: Bio-Praxis of Modern Japanese Thought
*Takushi Odagiri (Duke University)
From Bataille and Kafka to Abe Kobo: Via Okamoto Taro and the Night Society
*Koji Toba (Waseda University)
Criticism without Turn: Kobayashi Hideo, Karatani Kojin, Azuma Hiroki
*Jonathan Abel (Penn State University)
Discussant: Thomas Lamarre (McGill University)
[参加費]3月6日までに申し込みで会員一般130ドル、学生60ドル、非会員一般260ドル、学生80ドル、当日会員一般155ドル、学生80 ド ル、非会員一般285ドル、学生100ドル

戦後史の切断面(3)―万博とアヴァンギャルド

記録映画アーカイブ・プロジェクトの第12回ワークショップで、安部公房と勅使河原宏の最後の協働製作となった映画『1日240時間』が復元上映 さ れ、復元に関わった友田義行さんが「『1日240時間』と安部公房・勅使河原宏」という研究発表を行ないました。
[日程]2014年3月1日(土)13時30分〜18時00分
[会場]東京大学本郷キャンパス(赤門横)福武ホール・ラーニングシアター(B2F)
[参加費]入場無料、HP にて事前登録制
[主催]東京大学大学院情報学環(記録映画アーカイブ・プロジェクト)

砂女←→砂男

うずめ劇場第26回公演で、 安部公房『砂の女』を原作とする「砂女」とE.T.A. ホフマン『砂男』を原作とする「砂男」が上演されました。
[日程]2014年2月7日(金)〜11日(火)14時・19時
[会場]下北沢 ザ・スズナリ
[チケット]一般前売・予約4,500円、当日5,000円、学生3,000円、“女←→男”通し券6,800円

思想としてのテレビ

シンポジウム「思想としての テレ ビ 今野勉の映像表現とテレビマンユニオンに関する研究」で、「安部公房とテレビ」について発表しました。
[日程]2013年12月21日(土)11時〜18時
[会場]東京藝術大学 美術学部中央棟第1講義室
[参加費]無料。こ ちらから事前申し込み。

安部公房のジャンル横断

池 袋コミュニティ・カレッジ公開講座「安部公房のジャンル横断 文学―演劇―映画・ドラマ」は、10月5日予定が延期になり、11月 16日 予定だった奈木隆「安部公房の演劇について」が中止になるなど紆余曲折ありましたが、12月14日友田義行「安部公房の映画について」と1月11日鳥 羽耕史「安部公房の文学について」は(受講者が集まれば)開講される予定でした。が、結局すべて中止となりました。申し訳ありません。
[日程]2013年12月14日(土)、2014年1月11日(土)各13時〜15時00分、全2回、1月11日(土)担当
[会場]池袋コミュニティ・カレッジ、36番教室(JR山手線・埼京線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線「池袋 駅」 南口から徒歩3分。西武池袋本店別館8階・9階)
[参加費]会員1回2,056円、一般1回2,581円、会員2回3,927円、一般2回4,977円
[主催]池袋コミュニティ・カレッジ

2013年7月20日(土)〜9月23日(月祝)、東 京都写真美術館の「米 田知子 暗なきところで逢えれば」展、および2013年7月20日(土)〜8月24日(土)、ShugoArtsの「米 田知子 Rooms」展で、安部公房の眼鏡越しに原稿を写した写真「安部公房の眼鏡 ? 「箱男」の原稿を見る」が展示されました。(2013/7/20)

2012年2月12日と14日、安部公房原作、シェ ル-オーケ・アンデション監督『友達』が24年ぶりに上映されました。トー キョー ノーザンライツ フェスティバル 2012の一環として、ユーロスペースにて。(2011/12/21)

出版情報

2014年3月28日、拙稿「辺境からFrontierへ――The Frontier Within: Essays by Abe K?b?書評」を掲載した『JunCture 05 超域的日本文化研究 特集:日本/アジア/日本』(名古屋大学大学院文学研究科附属「アジアの中の日本文化」研究セン ター、 2014年3月、1,800円+税)が発売されました。

安部公房を語る

2013年12月20日、『郷 土誌あさひかわ』の安部公房関連記事を集めた『安部公房を語る』(あさひかわ社、B5版212頁、300部、本体3,000円+ 税 150円+送料350円=3,500円)が発売されました。今のところ入手方法はあさひかわ社への電話(0166-22-2226)のみです。楢 木野寛記者による関連記事が北海道新聞2013年12月3日と31日の全道版夕刊に掲載され、前者には私のコメントも載りました。

2013年12月9日、鳥 羽耕史編『安部公房 メディアの越境者』(森話社、四六判上製カバー装416頁、定価3600円+税)が発売されました。岩本憲児編 『村山知義 劇的尖端』に続く 「メディアとパフォーマンスの20世紀」シリーズの2冊目で、国内外の研究者や関係者による、安部の演劇、映画、ラジオドラマ、テレビドラマ、写 真などの多メディアにわたった活動についての論集です。

2013年11月13日、『テ アトロ』2013年12月号(カモミール社、定価1,260円税込)が発売されました。特集1「安部公房没後20年によせて」で 大橋 也寸、丸山善司、岩波剛、山口果林が寄稿しています。

2013年8月末、雑誌『IMA』 Vol.5(アマナホールディングス)に安部公房による写真14点と、近藤一弥「安部公房 写真の文学」が掲載されました。(2013/9/25)

2013年7月31日、山 口果林『安部公房とわたし』(講談社)が刊行されました。(2013/7/19)

2013年7月25日、『朝日新聞』朝刊に赤田康和記者による「安 部公房、隠し通した「がん闘病」 山口果林さん、手記で語る」という記事が掲載されました。私もコメントを寄せています。同記事 がブッ ク・アサヒ・コムにも転載されました。(2013/7/26、7/29追記)

2013年6月、Richard F. Calichman, The Frontier Within: Essays by Abe K?b?, Columbia University Pressが刊行されました。表題作の『内なる辺境』はじめ、安部の初期から中期までのエッセイを集めてイントロダクションを付した英訳です。(2013/7/19)

2013年6月29日、『日本経済新聞』朝刊に「安 部公房 今を揺さぶる」という特集記事が掲載されました。(2013/7/19)

2013年5月中旬、木 村陽子『安部公房とはだれか』(笠間書院)が刊行されました。2011年に早稲田大学文学学術院に提出された瀧陽子『安部公房の研究―満洲・共産党・演劇を中心 に ―』という博士論文をもとにしていますが、大幅に組み替えられたものになりました。(2013/4/30)

2013年4月16日、BC級戦犯の手記をもとに安部公房がシナリオを担当した小 林正樹監督『壁あつき部屋』が、DVD BOX『Eclipse Series 38: Masaki Kobayashi Against the System』(Criterion)とし て発 売されました。国内ではソフト化されたことがない映画です。ただしリージョン1の北米版なので、日本の家庭用DVDプレイヤーでは再生できませ ん。(2013/4/30)

2013年4月23日、『毎日新聞』夕刊に「安 部公房:芥川賞前、弟へ手紙 自信や不安を吐露」という記事が掲載されました。全集未収録の書簡についての報道です。 (2013/4 /24)

2013年3月25日、『朝日新聞』朝刊に「文 化の扉 はじめての安部公房」が掲載されます。同記事がブッ ク・アサヒ・コムにも転載されました。(2013/3/19, 3/25リンク追加,3/30追記)

2013年1月22日、新発見の「天使」を収録した安部公房没後20年記念初期短編集が新潮社から発売されました。当初の仮題はサイトに よって 『(霊 媒の話より)題未定 安部公房初期短編集』 だったり天 使(仮)安部公房初期短編集』だったりしました。(2012/12/19)

2012年11月21日、安部公房や三島由紀夫の全集未収録インタビューを含み、戦後文化運動の知られざる面を見せてくれる幻の雑誌『希 望―エスポワール』 の復刻版が発売されました。私もこ ちらに推薦文を書いてます。三人社の最初の出版で、限定70部のみだそうです。(2012/11/19)

2012年11月7日、安部公房の未発表小説「天使」を収録した『新 潮』12月号が発売され、解説執筆の加藤弘一氏が、書ききれなかった内容を「『天 使』解説・拾遺」として10日に公開されました。(2012/11/11)

2012年2月11日、安部公房の母が書いた小説、安 部ヨリミ『スフインクスは笑ふ』(異端社、1924年)が講談社文芸文庫として出版されました。ちなみに国会図書館にあるもう一 冊の 安部頼実『光に背く』(洪文社、1925年)はタイトルと出版社を変えた同じ小説です。(2012/1/18)

放送情報

2014年1月12日22時15分〜23時、『舞 台芸術への招待('11)』(放送大学テレビ)の第14回、青山昌文「世界の古典演劇--フランス古典主義とディドロ演劇美 学 --」 に蜷川幸雄インタビューの映像が入り、青俳時代の安部公房の授業の思い出が語られました。

2013年8月29日13時20分〜55分、『徹 子の部屋』(テレビ朝日)に山口果林さんが登場しました。『安 部公房とわたし』出版以降、『日 刊ゲンダイ』7/30号『FLASH』 8/20・27合併号『週 刊現代』8/31号『婦 人公論』9/7号『東 洋経済ONLINE』8/25号のインタビューに続いての放送です。ちなみに黒柳徹子は1959年の連続ラジオドラマ『ひげ の生 えたパイプ』でテーマソングを歌って火星人キムロ君を演じた他、1960年のラジオドラマ『くぶりろんごすてなむい――泥棒ねずみのお話』で はミケ(猫)役、1962年のラジオドラマ『時間しゅうぜんします』では主人公の「僕」役を演じるなど、安部公房との縁があります。 (2013/8/25)

2013年7月23日27時00分より、小 林正樹監督『壁あつき部屋衛星劇場で HDアップコンバート放送されました。8月1日27時、19日8時45分、31日8時にも再放送されました。(2013/7/11)

2012年8月24日24時30分より、1987 年2月9〜10日放送のETV8「安部公房 文明のキーワード」が再放送されました。(2012/8/21)