財務会計T 2008年度 春学期

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    ―6月3日(火)8限に以下の要領で試験を実施します。
 
 @  3題出題(全問解答)
   A 解答時間は1時間10分(途中退室可)
   B 解答用紙(問題毎にA4判各129行以内)に解答。
  C 授業中に配布した資料の持ち込み可
  D 鉛筆書き可

 1.講義の目的

企業が行う外部財務報告に焦点を当て、財務諸表、企業会計の仕組み、収益と費用の認識と測定の基本的なルールについて解説を行ったのち、その他の個別論点について説明を行う。本講義は、これまであまり会計に接してこなかった人を念頭において、会計の入門的な学習を行うことに主眼をおいている。会計を学習済みの人にとっては、既に学習した会計の知識を客観化し、体系化することに役立つことが期待されている。

 2.教科書

 R. Anthony and L. Breitner, Essentials of Accounting, 9th ed., Pearson Prentice Hall.
 

 3.授業の スケジュール 

講 義 内 容

テキスト

資 料

4

15

はじめに
1
.講義の進め方
2.日本の企業会計制度

基本テキスト

1
.基礎概念






Ch.1


Handout 1
Handout 2 

 

 

22

2.貸借対照表の変動および損益計算
3
.会計記録と会計システム
4.収益と貨幣性資産

Ch.2
Ch.3

 

Handout 3
Handout 4
Handout 5

5

13

5.費用測定と損益計算書
6.棚卸資産と売上原価
7
.固定資産と減価償却

Ch.5
Ch.6
Ch.7

Handout 6
Handout 7
Handout 8

 

20

各論
8
. 主要な財務諸表と日本の電子開示システム
9
. 連結財務諸表(その1

 


Handout 9
Handout 10

 

27

10.  連結財務諸表(その2)
11. 
金融商品の会計

 

Handout 11
Handout 12

6

 3

12.リースの会計
テスト

 

Handout 13
 

 

10

13. 税効果の会計
14
. 減損の会計

 

Handout 14
Handout 15

 4.成績評価

期末試験(50%)に加え、授業への貢献度などにより総合的に判断 する。

   5.古いお知らせ 

    ― 4月15日の出席者(19名)に実施した講義中アンケートの結果(以下を参照)、講義の進め方を若干変更しました。当日配布した「3.授業の進め方」が変更になっていますので、ご確認ください。
  ・ほとんど知識がない。 4人
  ・簿記3級程度      6人
  ・簿記2級程度      9人

  ―授業中には、テキストに対応したレジュメを使用します。レジュメは授業開始時に配布し、同時に欠席者用に当ページにアップします(ただしパスワードが必要です)。