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早稲田大学知的資本研究WICRS: Waseda University Intellectual Capital Research Society)

21世紀の知識経済において、組織の「見えざる経営資源(Intangibles)」の優劣が先進国経済のあり方を決定づけるものと思われます。

「知的資本」とは企業の価値創造活動を支えるIntangiblesであり、近年注目を集めているバランススコアカード(BSC)、ナレッジ・マネジメント、知的財産立国、知的資産経営、隠れた優位性(Invisible Advantage)などは組織経営との繋がりは未だ整理されていません。

「知的資本」の概念の明確化、その評価や情報化のスキル開発、「財務資本」を重視する伝統的な組織経営パラダイムとの関わりの整理、知的資本経営の実践ツール開発、知的資本経営に関する教育システムの開発、知的資本経営執行者(ICMO−Intellectual Capital Management Officer)の養成等を当面の課題とし、二つの研究部会を設けて、議論を深めていきます。

知的資本経営研究部会
営利企業を中心に組織の価値創造を支えている知的資本を棚卸しし、SWOT分析等により組織に持続させ、さらに新たに育成しようとする知的資本を特定し、そのマネジメントの仕組みを構築することを調査研究する。

知的資本開示研究部会
企業とステークホルダーとの情報共有が、知識経済が成立する前提であるところから、競争原理にもとづく市場経済のもとで企業が知的資本経営に関する情報をどのように開示したらよいのかを調査研究する。

課題 
「知的資本」の概念の明確化
・「知的資本」の評価、情報化のスキル開発
・「財務資本」を重視する伝統的な組織経営パラダイムとの関わりの整理
・知的資本経営の実践ツール開発
・知的資本経営に関する教育システムの開発
・知的資本経営執行者(ICMO−Intellectual Capital Management Officer)の養成

研究代表: 花堂 靖仁

活動内容  
定例研究会  知的資本経営研究部会、知的資本開示研究部会 (月1回、年間10回程度開催)
委託調査研究 会員からの委託に応じて随時実施
内外関係研究機関との交流 EU PRISM、Intellectual Capital Community、PwC ValueReporting、Enhanced Business Reporting Consortium, OECD, WICI-The World Business Reporting Networkなどとの定期的情報交換、共同調査、事業提携、等。
知的資本国際シンポジウム 年1回、国内外より講師を招聘し、国際シンポジウム・会議の開催。
知的資本フォーラム 知的資本の形成と持続化に成果を収めた組織の知的資本経営執行役を囲み、事例紹介にもとづく意見交換・分析、研鑽を行う。
知的資本経営ホームページ開設 調査研究活動の成果の公表、「知的資本」の啓蒙、会員相互の意見交換の場を形成.
機関誌の発行 調査研究活動の成果の紹介、内外の「知的資本」に関する情報の提供。
教育・訓練事業 ICMO養成クラス(WBS研究センターの集中講座)−ICMOに必要な知識とスキルを明確にし、知的資本の形成と持続に成功した組織の事例研究を通し、知的資本経営マネージャーへのキャリアパスを示す。
   
国際会議、講演会 第3回知的資本経営ワークショップ2007 [English]
  知的資本経営ワークショップ 「XBRLの可能性と課題」
  Dr. Robert G. Eccles 来日特別講演会・シンポジウム
  知的資本経営ワークショップ2006
 
 

IR講座

早稲田大学ビジネススクールでは、インベスター・リレーションズ(IR)に携わるプロフェッショナルを養成するインベスターリレーションズ・オフィサー(IRO)講座とインベスター・リレーションズ・プロフェッショナル(IRP)講座を毎年開催しています。

花堂教授の関係する主な団体の行事

日本経済新聞社 知的資産経営フォーラム
経済産業省 知的財産政策室 (経済産業省ホームページ
経営研究調査会知的資産専門部会
日本公認会計士協会 近畿会
日本IR協議会