コンサート:
菅野由弘: "Water Triangle" 初演
Point de Vue
2023年4月19日19:00開演
東京文化会館小ホール
受賞:
2023年2月、田中夢乃が「日本音響学会音楽音響研究会」奨励賞を受賞しました。

2022年2月:梶田大輔が「情報処理学会・インタラクション2022」で、「インタラクティブ発表賞」を受賞しました。
情報処理学会・インタラクション2022
インタラクティブ発表賞
梶田大輔、伊東天夢、菅野由弘:触る体験を音にする楽器SandJockeyの提案

2021年12月:長沢一生が "The 44th Annual ICPC World Finals Invitational Contest"で「優秀賞」(Honors)を受賞しました。

菅野由弘:梓弓〜悪魔祓い〜(新作初演)
2021年10月28日14:00東京文化会館(小)
日本歌曲協会:邦楽器とともに
イタコの巫女は、この「梓弓(あずさゆみ)」を使って「交霊」を行う。その「梓弓」を正確に復元製作したものを使った作品で、コロナ禍の「悪魔祓い」を試みた作品である。
菅野由弘:燭光〜ゆらぎ箏〜(新作初演)
2021年10月25日 18:30王子ホール
吉原佐知子 箏リサイタル
箏の調絃は、かなり綿密に行っても、その構造から安定させることは不可能で、演奏を始めると程なくゆらぎ始める。が、このゆらぎこそが、箏の魅力の1つと言っても過言ではない。経時変化によるゆらぎを楽しむ作品である。
姫路市立美術館・音と光のインスタレーション
菅野由弘作曲「星雲光響2021」
2021年7月3日〜11月7日
姫路市立美術館
姫路市立美術館の前庭を音響空間とした、菅野の電子音楽「星雲光響2021」が、上演されています。庭全体を音響空間と捉え、「正面のない音楽」として作曲、12chのスピーカと、1個のパラメトリックスピーカによって展開されているので、お客さまは、自由に庭を歩き回って、自分の好きな「音の場所」を探して頂く作品です。また、1chは、皆さんのスマートフォンに配信しますので、これも自由に再生して耳元で聴きながら、庭の音響に参加して下さい。
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なお、会期中は常に再生されており、また、金曜日と土曜日は夜間も解放されますので、
光のオブジェもともにお楽しみ下さい。
菅野由弘 作詞・作曲
「世界中からこんにちは そして ありがとう」
ミューザ川崎シンフォニーホールが公募したリモート合唱団
ミューザ川崎シンフォニーホールの企画で、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、世界中の人々を歓迎するという意味の曲の委嘱を受けました。そこで、世界の言葉で「こんにちは」と「ありがとう」を歌う曲を、と思い「世界中から こんにちは そして ありがとう」を作詞・作曲しました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって、オリンピックは中止、当然「歓迎ソング」もお蔵入りとなりました。が、オリンピックはどうなるか分かりませんが、歌は皆さんに歌って頂こう、ということで、ミューザ川崎がリモート合唱団を公募し、その映像を集めて公開に至りました。発表してみた所「コロナ禍を予見したような内容に驚いた」との感想を頂きましたが、この作曲時点ではコロナは影も形もなく、名前さえ知らない頃でした。そして、私の隠れた意図は、これを初演するのは子どもたちの合唱団と決まっていたので、その子どもたちに向けて「どんなことがあっても、必ず希望がある。今は見えなくても、それを信じて生きて欲しい」というメッセージでした。 是非聴いて下さい。
菅野由弘:猫はしばしば箱に潜るIV”Cat in the JG-Box”
菅野由弘:猫はしばしば箱に潜るIV”Cat in the JG-Box”を含むニュー•アルバム”genic2 Urushi”が、フォンテックより発売されました(FOCD9783)。
チームラボ有志が、菅野研究室を訪問して下さいました
NHK-FMシアター「冬の曳航」芸術祭優秀賞受賞
菅野由弘が音楽を担当した「冬の曳航」が、平成29年度文化庁芸術祭ラジオ部門にて、芸術祭優秀賞を受賞しました。
芸術祭賞受賞一覧
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菅野由弘が音楽を担当したラジオドラマ、芸術祭優秀賞受賞記念の再放送です。
- NHK-FMシアター「冬の曳航」 2018年5月5日 22:00-22:50 NHK-FM
- インターネットラジオ(らじる☆らじる)でもお聞き頂けます。
詳細はこちら
是非お聴き下さい。