文のアクセントとイントネーション
a. 文アクセント
- ただし、代名詞は文末にあっても特殊な場合をのぞいて文アクセントはおかない。
- また、動詞が文末にあっても、ふつうそこには文アクセントは置かれない。
b. イントネーションと文アクセント
(1) 平叙文は, 文アクセントの位置(赤 で表示)で上昇から下降へ転じる
(2) 疑問詞を含む疑問文は,平叙文と同じく,文アクセントの位置で上昇から下降へ転じる
(しかし、3. のように尻上がりに読んでもかまわないとされている)
(3) 動詞で始まる疑問文は,文アクセントの位置で下降から上昇へ転じる
動詞で始まる疑問文に対する答えの, Ja, Nein, Dochで始まる文は:
すなわち,Ja, Nein, Dochは下がり調子で読み,後続の文は, 1.のイントネーションと同じ
4. 文の途中でポーズを置くときは、ポーズの前に副アクセントを置き,イントネーションは心持ち上がり調子か、平板。下は上がり調子の例: