日本史攷究会 (にほんしこうきゅうかい)
『日本史攷究』46号 目次(2022年11月発行)
〔講演〕
備中国新見荘の地頭方政所とその遺跡 海老澤 衷
〔論文〕
近世文学からみる「切支丹」認識―「天草四郎」像の変化に注目して― 伊藤 静香
総力戦体制下のメディアと「生活」―『写真週報』の向こう側に社会を見る― 渡邉 綾華
コロナ禍の博学連携―調布市郷土博物館の出前授業・リモート授業を事例に― 芝﨑 由利子
『御堂関白記』と『小右記』にみる「妻」・「妾」 川原 暖乃
〔史料紹介〕
桜田門外の変はどのように伝えられたか一宮島誠一郎文書を中心に― 藤原 秀之
〔書評〕
會田康範・下山忍・島村圭一編『文化財が語る 日本の歴史』 熊本 秀子
〔史跡めぐり〕
史跡見学会 参加記 金澤 佳音
〔追悼文〕
柴辻俊六先生と早稲田、そして古文書室 西脇 康
日本史攷究会 2022年度大会・講演会・総会
日 時 11月26日(土) 13時30分より
場 所 早稲田大学早稲田キャンパス3号館404教室/オンライン方式(Zoomを使用)併用
研究発表(報告35分・質疑応答5分)
① 中世後期における長講堂領と追善仏事 山田 仁生
② 近世中期の朝廷運営における上賀茂社家―口向役人としての側面を中心に― 細谷 篤志
③ なぜ歴史を地域教材で教えるのか―「戸山の歴史」を素材とした教育法の授業実践― 小川 輝光
公開講演
講 師 稲葉 伸道 (名古屋大学名誉教授)
演 題 鎌倉末期の「徳政」の矛盾―永仁六年(1298)の東大寺領美濃国大井荘下司職相論から―
総 会
①議長選出
②議題審議
(1)2022年度活動報告・決算
(2)2023年度活動方針・予算
(3)役員改選
③その他
●参加費無料。事前申し込み必要。
●非会員の方の参加を歓迎します。(ただし、総会は会員に限ります。)
●参加ご希望の方は、11月23日(水)までに、メールにて下のアドレスまでお申し込みください。メールの「件名」に、「日本史攷究会参加希望」と書いてください。本文中に、会場参加かオンライン参加か、お申し出ください。なお、会場参加ご希望の方へもURLをお知らせしますので、お申し込み後のオンライン参加への変更も可能です。お申し込みから数日のうちに、確認のメールをお送りします。もし、1週間経っても、確認のメールが届かない場合は、申し訳ございませんが、もう一度メールでお問い合わせください。
●レジュメと当日のURLは、11月25日(金)にメールにてお知らせします。
●メールを使われない方は、葉書で下記の日本史攷究会事務局宛にお申し込みください。葉書代はご負担ください。万が一、オンラインのみの開催になりましたときの連絡用に、会場参加の方にも事前申し込み制とさせていただきます。ご了解ください。
●申込先 [email protected]
〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学教育・総合科学学術院大橋幸泰研究室気付
日本史攷究会
事務局:早稲田大学教育・総合科学学術院大橋幸泰研究室