早稲田大学教育学部 金井景子研究室

浅草文芸の縁側

浅草の街と文芸作品・作家について、2018年9~10月に日本近代文学館で開催された文学展「浅草文芸、戻る場所」展を踏まえて掘り下げていきます。

「浅草文芸の縁側」について

このページは、浅草と日本近代文学にまつわる内容を扱います。
メインとして、日本近代文学館にて2018年9月1日から10月6日まで開催されていた文学展「浅草文芸、戻る場所」展の情報を公開しています。
また、「浅草文芸ハンドブック」の紹介もしています。


文学展「浅草文芸、戻る場所」会期終了のお知らせ

 おかげさまで、日本近代文学館にて開催されていた「浅草文芸、戻る場所」は、一か月余りの会期を無事に終了することができました。
 会期中は800名以上の方にご来場いただき、また〈特別講義・対談〉、〈ひとり語り・ふたり語り〉、〈ワークショップ〉、〈文学散歩〉といった会期中の特別企画・イベントもいずれも盛況のうちにお開きとなりました。
 改めまして、ご来場いただいた皆さま、展示にご協力いただいた皆さまおよび関係者各位に心より御礼申し上げます。

 なお、「浅草文芸、戻る場所」展についてのご意見・ご感想は[email protected]までお願いいたします。

 「浅草文芸、戻る場所」展に関連するイベント、記事等の記録はこちらをご覧ください。


文学展「浅草文芸、帰る場所」の詳細(会期は終了しました)



 浅草は、今日も世界中から来た観光客で大賑わいです。しかし、この街はかつて、震災や戦災、幾度もどん底の不景気に見舞われて、奇跡の復活を遂げた場所でもあります。文豪から文学愛好者まで、浅草に魅せられた人々が書き遺したことばは、いつも復活劇の起爆剤でした。街と文学が響き合い、切り結ぶさまを、お見せします!




文学展「浅草文芸、戻る場所」

――あの文豪たちと浅草の関係を知って、浅草をもっと楽しもう!――

  • 【開催期間】2018年9月1日(土)~10月6日(土)〈会期終了済み〉
  • 【開館時間】午前9:30~午後4:30 (入館は午後4時まで)
  • (日・月および9月27日は休館日)
  • 【観覧料】300円(200円)、中学・高校生100円 ( )は団体20名様以上の料金
  • 【会場】日本近代文学館▶東京都目黒区駒場4‒3‒55(駒場公園内) 京王井の頭線西口より徒歩7分
  • 【主催】浅草文芸ハンドブックの会
  • アドバイザーおよび資料協力・西条昇 協力・月刊「浅草」編集部

  • 協力・浅草時代屋、染絵手ぬぐいふじ屋、日本近代文学館

※下のチラシをクリックすると、企画展の詳細ページへジャンプします。