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- 1979年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
- 1993年筑波大学大学院経営・政策科学研究科経営システム科学専攻修了 修士(経営学)
- 1996年東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士課程修了 博士(工学)
- 1997年財団法人流通経済研究所を経て立教大学社会学部産業関係学科助教授
- 1998年同学 教授
- 2005年4月早稲田大学商学学術院教授
- 2012年9月早稲田大学商学研究科長
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- 単著
- 『プロモーション効果分析』 朝倉書店 2002年
- 『プライシング・サイエンス入門:価格の不思議を科学する』 同文舘 2005年
- 『価格・プロモーション戦略』 有斐閣アルマ 2004年
- 『マーケティングの数理モデル』 朝倉書店 2001年
- 共監訳
- 『マーケティング・サイエンス入門』 有斐閣アルマ 2003年
- 『POS・顧客データの分析と活用』同文舘 2003年
- 『セールス・プロモーションの実際』 日経文庫 1998年
- 『戦略的ブランド管理の展開』 中央経済社 1996年
- 『セールス・プロモーション:その理論、分析手法、戦略』 同文舘 1994年
- 『POSとマーケティング戦略』 有斐閣 1993年
- 『プロモーショナル・ マーケティング』 ビジネス社 1992年
- 『変革期の流通』 日本経済新聞社 1991年
- 『店頭研究と消費者行動分析』 誠文堂新光社 1989年
- 『インストア・マーチャンダイジング』ビジネス社 1989年
- 共訳
- 『マスタリング・データマイニングーCRMのアートとサイエンスー:事例編』 海文堂 2002年
- 『マスタリング・データマイニングーCRMのアートとサイエンスー:理論編』 海文堂 2002年
- 『クーポン・プロモーション』ビジネス社 1990年
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- 「購買時点における躊躇・不安の発生要因と発生頻度」『マーケティング・ジャーナル』(日本マーケティング協会)Vol.29, No.3, 2010年.
- 「店頭を基点としたマーケティング~これまでの流れと今後の方向~」『マーケティング・リサーチャー』(日本マーケティング・リサーチ協会)No.108, 2009年.
- 「潜在クラス分析を用いたマーケット・セグメンテーション」『商学研究科紀要』(早稲田大学商学研究科)No.65, 2007年.
- 「インターネットによるマッチング機能の向上がもたらすマーケティング革新」『マーケティングジャーナル』(日本マーケティング協会)Vol.25, No.4, 2006年.
- 「価格戦略の今後の方向:価格戦略の理論と実際7」『流通情報』(流通経済研究所)No.441, 2006年.
- 「価格修正の事例分析:価格戦略の理論と実際6」『流通情報』(流通経済研究所)No.440, 2006年.
- 「EDLPとハイ・ロウ価格政策:価格戦略の理論と実際5」『流通情報』(流通経済研究所)No.439, 2006年.
- 「価格と消費者心理:価格戦略の理論と実際4」『流通情報』(流通経済研究所)No.438, 2005年.
- 「価格設定の最適化とその落とし穴:価格戦略の理論と実際1」『流通情報』(流通経済研究所)No.435, 2005年.
- 「価格競争は何故泥沼化するのか:その要因と打開策に関する検討」『流通情報』(流通経済研究所)No.422, 2004年.
- 「潜在クラス・ロジット・モデルを利用したロイヤルティ・セグメンテーション」『オペレーションズ・リサーチ』(日本オペレーションズ・リサーチ学会)Vol.48, No.10, 2003年.
- 「マーケティング・サイエンスにおける今後の研究の方向」『オペレーションズ・リサーチ』(日本オペレーションズ・リサーチ学会)Vol.48, No.7, 2003年.
- 「マーケティング・サイエンスの発展過程と研究テーマ」『オペレーションズ・リサーチ』(日本オペレーションズ・リサーチ学会)Vol.48, No.1, 2003年.
- 「消費財メーカーにおけるカスタマー・リレーション業務:展開方法のタイプとその有効性」『流通情報』(流通経済研究所)Vol.403, 2003年.
- 「購買データからみたブランドの顧客構造」『繊維製品消費科学』(日本繊維製品消費科学会)Vol.42, 2001年.
- 「マーケティングにおけるデータマイニングの役割」『品質管理』(日本科学技術連盟)Vol.52, No.3, 2001年.
- 「オンラインショッピングの特徴と店舗販売への示唆」『Popai Magazin』(日本POP広告協会)2000年.
- 「無差別価格訴求の悪循環構造と顧客特定プロモーションの可能性」『マーケティング・ジャーナル』(日本マーケティング協会)Vol.18, No.4, 1999年.
- 「マーケティング実務と理論の最近の展開:協働化の進展と関係性の管理」『品質』(日本品質管理学会)Vol.27, No.1, 1997年.
- 「想起集合と選択集合概念を取り入れた二段階ブランド選択モデル」『日本的流通システム(日本商業学会1996年度年報)』, 1996年.
- 「購買意思決定の多段階性を考慮したブランド選択モデル」博士学位論文(東京工業大学理工学研究科経営工学専攻), 1996年.
- “Three Methods to Deal with the Uncertain Market Environment : Establishing New Intrachannel Relationships, ”
- Journal of Marketing Channels(The Haworth Press Inc. )Vol.3, No.3, 1994年.
- 「項目反応理論を用いた市場反応分析:価格プロモーション効果とブランド選好 度の測定」『マーケティング・サイエンス』(日本マーケティング・サイエンス学会)Vol.2, No.1・2, 1994年.
- “A Model for the Price Promotion Effect with Unobserved Heterogeneity in Brand Preference”修士学位論文(筑波大学経営・政策科学研究科経営システム科学専攻), 1993年.
- 「アメリカにおけるPOSデータ活用の現状」『グノーシス』(法政大学産業情報センター紀要)Vol.1, 1992年.
- 「環境適応視点からみた情報システムの役割」『流通情報』(流通経済研究所), No.252, 1990年.
- 「小売店頭における消費者のブランド選択プロセス」『マーケティング戦略論の基礎概念』(日本商業学会年報), 1987年.
- 「消費者の情報処理とブランド・ロイヤルティの形成」『流通情報』(流通経済研究所)No.209, 1986年.
- 「マーケティング環境の変化とインストア・マーチャンダイジング」『流通情報』(流通経済研究所)No.192, 1985年.
- 「マーケティング・コミュニケーション手段としてのインストア・マーチャンダイジング」『流通政策』(流通政策研究所), No.22, 1985年.
- 共著論文
- 「カワイイはつくれる~花王エッセンシャルのブランド再活性化~」『マーケティングジャーナル』(日本マーケティング協会)Vol.28, No.3, 2008年.
- 「逆転の発想によるビジネスモデル」『マーケティングジャーナル』(日本マーケティング協会)Vol.27,No.2, 2007年.
- 「商品ではなくサーポート・システムを売る~マイクロダイエットの事業規定~」『マーケティングジャーナル』(日本マーケティング協会)Vol.26, No.2, 2006年.
- 「金融機関における顧客理解のための分析事例:金融行動と金融意識との関連性の把握」『オペレーションズ・リサーチ』(日本オペレーションズ・リサーチ学), Vol.47, No.2, 2002年.
- 「金融機関に対する学生の意識と行動:若年層をターゲットとした金融マーケティングへの示唆」『オペレーションズ・リサーチ』(日本オペレーションズ・リサーチ学会), Vol.45, No.12, 2000年.
- 「選択集合を考慮したバラエティ・シーキング行動モデル」『行動計量学』(日本行動計量学会), Vol.26, No.2, 1999年.
- 「想起集合を考慮したブランド選択モデル」『マーケティング・サイエンス』(日本マーケティング・サイエンス学会), Vol.4, No.1・2, 1995年.
- 「プロダクト・マップを用いたブランド選択モデル」『オペレーションズ・リサーチ』(日本オペレーションズ・リサーチ学会)Vol. 40, No.9, 1995年.
- “A Probabilistic Choice Model of Multiple Items Selection at One Time”『グノーシス』(法政大学産業情報センター紀要)Vol.4, 1995年.
- 「逐次意思決定アプローチによるバラエティ・シーキング行動のモデル化」『流通情報』(流通経済研究所),No.281,1992年.
- 「プロモーションの質的効果:情報処理タイプと反応パターンの商品カテゴリー による相違」『マーケティング・サイエンス』(日本マーケティング・サイエンス学会) No. 34, 1989年.
- 「 関与概念と消費者情報処理:概念構成、尺度構成,測定の妥当性」『ネットワーキングと流通・マーケティング』(日本商業学会年報), 1988年.
- 守口剛教授からのメッセージ
- WBSマーケティング・マネジメント・モジュールでは、21世紀のマーケティング・マネジメントについて、理論と実践との有機的な関連を考慮しながら研究をすすめています。今日では,市場の成熟化,グローバル化,情報技術の進展などのさまざまな要因によってマーケティング・マネジメントのあり方が大きく変化しています。このため、本モジュールでは、マーケティングの基礎的理論を土台としながら、実務における先端的な事例や最新の理論を踏まえて研究をすすめていきます。
本モジュールでは、隔年で10名前後の学生を受け入れています。学生のキャリアも研究テーマもさまざまですが、互いに切磋琢磨することで充実した2年間を送り、その成果を実務の世界にフィードバックして欲しいと考えています。
- 2017年度・2018年度
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【守口教授担当講義&ゼミ】
- ・マーケティング・マネジメント研究(プロジェクト研究・専門職学位論文)
- ・ビジネス思考法(モジュール専門科目)
- ・マーケティングとトップマネジメント(モジュール専門科目)
【その他のモジュール専門科目】
- ・ビジネス思考法 守口剛&三谷宏治(客員教授,金沢工業大学教授,元アクセンチュア㈱戦略グループ統括パートナー)
- ・顧客関係マネジメント 三谷宏治
- ・サービス・マネジメント 小野譲司(青山学院大学教授)
- ・経営と脳科学 枝川義邦(早稲田大学研究戦略センター教授)
- ・ブランド戦略 首藤明敏(明治大学大学院教授、博報堂コンサルティング取締役フェロー)
- ・マーケティング・リサーチ 萩原雅之(マクロミル総合研究所所長, トランスコスモス・アナリティクス株式会社 取締役副社長)
- ・マーケティング・データの分析と活用 豊田裕貴(法政大学教授)
- 2014年度・2015年度
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【守口教授担当講義&ゼミ】
- ・マーケティング・マネジメント研究(プロジェクト研究・専門職学位論文)
- ・ビジネス思考法(モジュール専門科目)
- ・マーケティングとトップマネジメント(モジュール専門科目)
【その他のモジュール専門科目】
- ・ビジネス思考法 守口剛&三谷宏治(客員教授,金沢工業大学教授,元アクセンチュア㈱戦略グループ統括パートナー)
- ・顧客関係マネジメント 三谷宏治
- ・サービス・マネジメント 小野譲司(青山学院大学教授)
- ・経営と脳科学 枝川義邦(早稲田大学研究戦略センター教授)
- ・ブランド戦略 青木幸弘(学習院大学教授)
- ・マーケティング・リサーチ 萩原雅之(トランスコスモス・アナリティクス株式会社 取締役副社長)
2016年度卒 5期生
川岸 利男
Toshio Kawagishi
詳細
長谷川 由美子
Yumiko Hasegawa
詳細
2012年度卒 3期生
三橋 秀一
Shuichi Mitsuhashi
詳細
栗林 幹夫
Mikio Kuribayashi
詳細
市川 貴洋
Takahiro Ichikawa
詳細
- 春学期
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- マーケティング・トピックス
- 2次データと統計的推定
- 消費者の知覚
- 顧客戦略~顧客を基軸としたマーケティングの考え方と実践~
- 事例研究(チーム毎にマーケティングの観点から注目される商品販売事例の研究と、一般的示唆の抽出)
- 論文レビュー
- 秋学期
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- 調査・分析について
- 事例研究②
- リサーチ計画について(1)(2)
- 実証研究の進め方について
- 調査実習について(アンケートの設計他)
- 調査実習・分析発表