第6回の国際情報オリンピックは、1994年7月3日〜10日に スウェーデンのストックホルム近郊のハニンゲで52ヶ国が参加して行なわれた。 今回から競技1日目も2日目もともに5時間で3問題を解く形式になった。 しかも、すべての問題に実行時間制限(30秒〜90秒)が設けられ、 用意されたテストデータのうちのいくつに対し制限時間内に実行が終了し 正しい答が得られたかによって得点が決まるという、前回大会で初めて 一部導入された方式が全問題に適用された。
競技用コンピュータは AST (i486DX, 33 MHz, RAM 8 MB, HD 210 MB, MS-DOS ver.6.2 搭載) で、使用言語は Turbo Pascal ver.7.0, Turbo C++ ver.3.0, Quick BASIC ver.3.0, LOGO ver.3.0 であった。
この年、日本は選手2名(伊藤哲史、松山健吾:いずれも筑波大学附属駒場高校) で初参加し、二人とも銀メダルを獲得した。最高点は、ロシア選手の195点 (200点満点)であった。