目的
 
 海外における日本人のレジャー、外国人の外国内・外国外レジャーによる海外のレジャー産業振興、そして、国内における外国人客誘致と日本人の国内レジャーを相互に連携させる、インターネットのレジャー情報データベースサイトを活用した、新しいレジャービジネスモデルを提案する。
 
 観光レジャーによる国際経済交流の位置づけ

      
 

      国 内

     海 外

  日本人

  外国人

  日本人

  外国人

 需 要
 

国内観光旅行
国内レジャー

外国人客誘致
 

海外旅行
海外レジャー

外国内旅行
外国外旅行

 供 給

 

国内観光レジャー産業振興

 

海外観光レジャー産業振興

 
 
 
内容

 

1 世界のライフスタイル情報データベースサイト
 世界中から様々なライフスタイルを集めた、ライフスタイル情報データベースを構築する。これにより、レジャーを重視したライフスタイルへの転換を促すとともに、世界各国におけるライフスタイルの地域性をそれぞれが認識し、国際的な相互理解を深めることができる。
 
<主なコンテンツ>
・世界中の人々の様々な生き方・ライフスタイルの紹介
・それぞれのライフスタイルを体験型することができるレジャー商品(航空券・長期滞在宿泊先、体験メニュー、ホスト役など)を同時に販売する。
 
<システムの概要>
・自薦他薦により様々な人から多様な生き方・ライフスタイルを提案してもらう。ホームページ上で自動登録できるようシステム化する必要がある。
・英語等の外国語版ホームページと日本語版ホームページの相互翻訳を即座に行い、ページ間の連携を図る。
 
<想定される利用者>
・情報登録、情報閲覧、商品購入は全て世界中の個人利用者
 
<提携企業・団体等>
・生活体験型レジャー商品を販売するために国内外の企業(旅行代理店等)と提携する必要がある。
 
<期待される効果>
・世界的にレジャーを通じたライフスタイルへの転換を促し、観光レジャー需要を喚起する。
・世界各国におけるライフスタイルの地域性をそれぞれが認識し、国際的な相互理解を深めることによる国際文化交流。
・生活体験型レジャー商品の販売を国内外の企業が連携して行うことによる国際経済交流。
 
 
 
2 世界の生活体験型レジャーと地域情報のデータベースサイト
 世界中のライフスタイル情報、世界の人々が普段楽しんでいる特徴的なレジャー、世界のレジャー事情や地域性、生活体験に必要な地域情報を紹介するデータベースサイトを構築する。これによりレジャーを通じた国際文化交流、国際経済交流が促進される。
 
 <主なコンテンツ>
・世界中の人々が訪れた街において、現地の人が普段楽しんでいる特徴的なレジャーを体験することができるメニュー
・現地の人々のレジャー事情や地域性を事前に認識しておくことができる重厚な知識データベース(レジャーの歴史・動向・地域性など)
・現地で生活体験型レジャーを楽しむために必要な詳細な地域情報
 (都市の地勢、歴史、法律、国民性、経済、生活、教育文化、安全、医療等)
・利用者が実際に現地を訪れ生活体験型レジャーを行った感想も登録する。
・同時に生活体験型レジャー商品・サービス(航空券・長期滞在宿泊先、体験メニュー、ホスト役など)を販売する。
 
<システムの概要>
・世界中から、それぞれの地域の特徴がよくあらわれている多様なレジャーを紹介してもらう。そのためには、ホームページ上で自動登録できるようシステム化する必要がある。
・英語等の外国語版ホームページと日本語版ホームページの相互翻訳を即座に行い、ページ間の連携を図る。
 
<想定される利用者>
・世界中の個人利用者は、情報登録、情報閲覧、商品購入できる。観光レジャーを重視する都市の行政機関、観光レジャー関連企業・団体は情報登録、商品提供を行う。また、一般的な生活関連企業など、これまで観光レジャー産業として位置づけられていなかった業種からも幅広く情報登録、商品提供ができる。
 
<提携企業・団体等>
・生活体験型レジャー商品を販売するために国内外の企業(旅行代理店等)と提携する必要がある。また、世界の主要な観光地、観光局、レジャー関連企業や団体とも連携することが望まれる。
 
<期待される効果>
・旅行先での過ごし方として生活体験型レジャー情報を提供することで、旅行ニーズを刺激し、旅行需要を喚起する。
・旅行前の予備知識となる重厚なレジャー関連情報、地域情報のデータベースを構築することは、国際文化における貢献度が非常に高い。
・世界各国において生活体験型レジャーを楽しむことで、国際文化交流を促進する。
・一般的な生活関連企業など、これまで観光レジャー産業として位置づけられていなかったあらゆる業種が生活体験型レジャーによって活性化する可能性がある。
・生活体験型レジャー商品の販売を国内外の企業が連携して行うことによる国際経済交流。
 
 
 
3 世界の地域案内ガイド情報データベースサイト
 世界各国における有志の地域案内ボランティアと、プロとしての優良観光ガイドのデータベースサイトを構築する。これにより、国際的な対人コミュニケーションも促進されるとともに、これまで観光地としては認識されていなかった地域が旅行先となり、交流人口が増大する。
 
 <主なコンテンツ>
・世界各地の観光地や、特に観光地ではない街において、地域を案内してくれるボランティアの情報
・世界各地の観光地や、特に観光地ではない街において、地域を案内してくれるプロとしての優良観光ガイド(技能評価を添付)の情報
・それぞれのガイドの利用者には評価情報も登録してもらう。
・同時に生活体験型レジャー商品・サービス(航空券・長期滞在宿泊先、体験メニュー、ホスト役など)を販売する。
 
<システムの概要>
・世界中から、観光地や、特に観光地ではない街における、地域案内ボランティアや優良観光ガイドの情報を、ホームページ上で自動登録できるようシステム化する。
・英語等の外国語版ホームページと日本語版ホームページの相互翻訳を即座に行い、ページ間の連携を図る。
 
<想定される利用者>
・世界中の個人利用者は、情報閲覧、商品購入できる。個人利用者のうち、地域案内ボランティアとしての参加希望者は、情報を登録できる。
・プロとして観光ガイドを行っている人(個人)も、自ら料金と案内内容を設定した上で、観光ガイドとして自己申告により登録できる。
・旅行代理店から派遣される観光ガイドについては、技能評価情報を添付し、登録できる。
 
<提携企業・団体等>
・観光ガイドの情報登録と、関連する地域体験型レジャー商品を販売するために旅行代理店などと提携する必要がある。また、世界の主要な観光地、観光局、レジャー関連企業や団体とも連携することが望まれる。
 
<期待される効果>
・いわゆる観光地だけでなく、特に観光地ではない世界のあらゆる街が訪問の対象になり得るため、世界中の街の交流人口が増加する。
・地域案内ボランティアや観光ガイドとフレンドリーなコミュニケーションが取れるため、世界中において友人づくりが可能になる。
・地元の案内ボランティアや観光ガイドの案内によって、地元の視点からみたその地域を深く理解することができ、国際文化交流に大きく寄与する。
・訪問先での過ごし方として地域の人による地域体験が可能になるため、旅行需要を喚起する。
 
 
 
4 世界マーケットにおけるレジャー商品・サービス企画室
 世界マーケットを意識したレジャー商品・サービスの評価・調査・企画提案できるマーケティングサイトを創設する。これによって、レジャー商品・サービスの品質向上またはマーケットに見合った商品・サービス提供が可能になり、世界的なレジャー産業振興に大きく寄与する。
 
<主なコンテンツ>
・レジャー商品・レジャーサービスの評価と企画提案を行うフォーラム。クライアントから依頼された商品・サービスについて、会員となった世界的な広がりをもつ個人ユーザーが自由に発言し、良いところ、悪いところを指摘したり、総合的に評価したり、新しい商品・サービスを提案したりする。
・クライアントから依頼されたレジャー関連テーマについて、アンケート調査を行う。会員ユーザーと一般利用者からの回答を得る。
 
<システムの概要>
・世界中から一般個人に会員として加入してもらい、会員向けのメーリングリストに自動登録する。
・フォーラムでの発言内容が自動登録できるようシステム化する。
・クライアントからのテーマ提案や決済についてもシステム化する。
・フォーラムやアンケート調査の結果、または、先に述べた生活体験型レジャーや地域体験型レジャーに関するホームページ閲覧のログ情報分析結果をもとに、クライアントに対して報告書・企画提案書を提出する。
・英語等の外国語版ホームページと日本語版ホームページの相互翻訳を即座に行い、ページ間の連携を図る。
 
<想定される利用者>
・クライアントとなるあらゆるレジャー関連企業・団体
・フォーラムの会員となる個人ユーザー
・アンケートに回答する一般ユーザー
 
<提携企業・団体等>
・クライアントとなる企業・団体などとは提携関係を築いておくことが望まれる。
 
<期待される効果>
・世界的なマーケットを意識したレジャー商品・サービスとして、品質向上またはマーケットに見合った商品・サービス提供が可能になり、世界的なレジャー産業振興に大きく寄与する。
 
 
 
5 世界のレジャー業界誌とインターン募集データベースサイト
 世界のレジャー業界誌データベースとインターン募集のデータベースサイトを構築する。これにより、レジャー業界をPRするとともに、学生や一般の人々の職業体験、企業等の人材発掘・研修・人材育成に寄与する。
 
<主なコンテンツ>
・世界各地のレジャー関連業種の業界誌を紹介するデータベース
・世界各地のレジャー関連企業・団体におけるインターン募集情報
 
<システムの概要>
・世界各地から、レジャー関連業種の業界誌を寄贈してもらい、デジタル入力した上で、ホームページで紹介する。この一連のプロセスをシステム化する必要がある。
・インターン募集情報については、ホームページ上で自動登録できるようシステム化する。
・英語等の外国語版ホームページと日本語版ホームページの相互翻訳を即座に行い、ページ間の連携を図る。
 
<想定される利用者>
・レジャー関連業種の業界誌は世界中の業界団体、企業等から寄贈を受ける。
・インターン募集も世界中のレジャー関連企業等に情報登録・受け入れをお願いする。
・個人利用者は、情報を閲覧し、インターン募集への応募し、職業体験する。
・世界中のレジャー関連企業または一般企業等からも、社員研修・人材教育のひとつの手段として、参加の応募、職業体験が可能である。
 
<提携企業・団体等>
・レジャー関連業種の業界団体と提携し、協力を求める必要がある。
・求人情報誌などとも連携して行うと、情報収集・情報提供が活性化すると思われる。
 
<期待される効果>
・レジャー関連業種・業界のイメージアップ。
・学生や一般社会人の職業体験、企業等の社研修・人材教育として貢献し、レジャー業界の人材育成・能力向上、ひいてはレジャー商品・サービスの質的向上に寄与する。
・世界的なレジャー業界団体の連携を促したり、関連企業の提携を促進する効果も期待される。
 
 
波及効果

●生活体験型レジャーによるレジャー産業のビジネス創出
●世界的な観光レジャー産業の個性化競争
●バーチャルとリアルのレジャー活動連携
●外国人の利用を意識した商品・サービスの提供
●顧客重視意識の向上・マーケティング力の強化
●国際化に対応できる観光レジャー産業の人材育成
 
 
 
1 生活体験型レジャーによるレジャー産業のビジネス創出
 国際的情報システムを活かした生活体験型レジャー・地域体験型レジャーの振興によって、これまでレジャー産業の範疇に含まれていなかった業種・企業、そして個人までが、レジャービジネスを新たに創出し、レジャー産業の範囲は大きく広がる。
 今後は、国際的情報システムを活かして、既存のレジャー商品・サービスの枠を超えた生活体験・地域体験に関わる幅広い業種・企業・そして個人(ボランティア、有償)を、レジャーの供給者として産業振興していく取り組みが期待される。

















 

これまでのレジャー産業

<限定的なレジャー産業構成>
・レジャー商品・サービスの供給に関わる企業・業界のみでレジャー産業を構成


<これまでのレジャー産業振興>
・スポーツ、趣味・創作、娯楽、観光・行楽の分野における産業振興




 




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新たなレジャー産業

<レジャー産業構成の広がり>
●生活体験・地域体験に関わるあらゆる商品・サービスの供給者(個人も含む)がレジャー産業に含まれる

<これからの産業振興の視点>
●個人(ボランティア、有償)によるレジャー商品・サービス供給の振興
●既存のレジャー商品・サービスの枠を超えた生活体験・地域体験に関わる幅広い産業をレジャー関連産業として振興
 

















 
 
 
2 世界的な観光レジャー産業の個性化競争
 レジャー産業の範囲が広がり、多様化することにより、顧客の限られた時間を獲得しようとするレジャー産業内の業種間・企業間・個人間の競合が激しさを増す。また、旅行で訪れる都市・街どうしの競合も激しくなる。
 今後は、国際的情報システムを活かしながら、世界的な激しい競合の中で、それぞれが個性化を促進し、よい意味での特徴づけを競争することにより、さらにレジャー商品・サービスの品質を高めていくことが期待される。
 











 

これまでのレジャー産業

<供給者の姿勢>
・成功事例の物まねによるレジャー商品・サービスの類似傾向


<これまでのレジャー産業振興>
・業界全体としての均質的な産業振興
 




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新たなレジャー産業

<供給者の意識改革>
●世界的な視野からみて、供給するレジャー商品・サービスの個性化

<これからのレジャー産業振興>
●世界的な位置づけの中での各供給者の個性化競争の促進
 











 
 
 
3 情報通信システムとレジャー活動の連携強化
 インターネットは、情報通信システムという仮想世界で行われる一種のレジャー活動として利用されている面があり、今後は情報通信システムを用いて行われるレジャー活動をレジャー産業振興の視点から支援していく必要がある。
 また、情報通信システムは、単なる情報交流にとどまらず、それによって実際の人的コミュニケーションを活発化する効果を持っている。今後は、レジャー産業において情報通信システムを有効活用し、特に情報交流と人的コミュニケーションを伴うレジャー活動との連携を強化することで、多様なレジャー活動を創出し、レジャー産業を活性化していくことが期待される。
 国際的情報通信システムを有効活用することにより、レジャー活動を通じた世界的なコミュニティを形成していくことにより、国際交流・国際経済交流を促進することも期待される。
 


















 

これまでのレジャー産業

<情報通信システムの導入>
・情報通信システムによるレジャー的な楽しみ方の広がり
・レジャー産業界における情報通信システムを活かしたレジャー関連情報提供の開始

<これまでのレジャー産業振興>
・レジャー産業界における情報通信システムの活用は積極的に振興されていなかった




 




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新たなレジャー産業

<情報通信システムの活用>
●情報通信システムとレジャーレジャー活動の連携強化
・それによる情報交流と人的コミュニケーションの相乗効果の発揮

<これからのレジャー産業振興>
●情報通信システムを用いたレジャー商品・サービス供給の振興
●特に、情報通信システムによる情報交流と人的コミュニケーションを連携させた新たなレジャー商品・サービス供給の振興
●レジャー活動を通した世界的なコミュニティ形成による産業振興
 


















 
 
 
4 外国人の利用を意識した商品・サービスの提供
 国際的情報システムを有効に活用してレジャー商品・サービスを供給しようとすると、これまでどちらかというとそれぞれの国内においてのみ展開されてきた観光レジャー産業は、世界的なマーケットにおける外国人利用者を意識してグローバル化していくことが必要になる。
 そのため、今後のレジャー産業においては、レジャー商品・サービス供給の国際化を支援することが求められる。例えば、日本のレジャー商品・サービスを積極的に海外に紹介したり、レジャー商品・サービス供給者の業務提携を支援したりといった産業振興策が期待される。
 















 

これまでのレジャー産業

<やや限定的なマーケット>
・主に国内の利用者、外国人の利用はあまり想定されていなかった

<これまでのレジャー産業振興>
・レジャー産業はどちらかというと国内に限定された産業振興が進められてきた




 




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新たなレジャー産業

<世界的なマーケット>
●世界的なマーケットを視野に入れたレジャー商品・サービスの供給

<これからのレジャー産業振興>
●世界的なマーケットを意識したレジャー商品・サービス供給の国際化支援(例えば、日本のレジャー商品・サービスの積極的な海外への紹介、レジャー作用品・サービス供給者の業務提携支援など)
 















 
 
 
5 顧客重視意識の向上・マーケティング力の強化
 利用者に対して楽しい時間を提供するレジャー産業は、本来利用者である顧客重視が徹底されるべきであるが、現実的にはそうした意識がやや低く、マーケティング力が十分に備わっていない面がある。
 国際的情報システムを活かしながらレジャー商品・サービスを供給すると、顧客となる利用者の需要(要望・ニーズ等)を目の当たりにするようになり、自ずと顧客重視のビジネス姿勢を強化せざるを得なくなる。
 また、どちらかというと経験と感を頼りに進められることが多かったレジャービジネスは、国際的情報システムによるマーケティング機能を活かすことにより、科学的なデータに裏付けられた戦略的な展開が可能になる。今後も、こうした科学的なアプローチによるレジャービジネス展開を振興していく必要がある。そのためには、例えば、レジャー商品・サービス供給者の海外進出を支援するマーケット情報の提供などにより、海外でのマーケティング活動を支援することが期待される。
 















 

これまでのレジャー産業

<供給者の意識と能力>
・顧客重視の意識がやや低く、マーケティング力が十分に備わっていなかった



<これまでのレジャー産業振興>
・レジャー産業における世界的なマーケティング支援は行われていなかった。

 




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新たなレジャー産業

<供給者の意識と能力向上>
●世界的な視野からみた顧客重視の姿勢を徹底し、科学的アプローチによるマーケティングを強化しながら、良質なレジャー商品・サービスを供給する

<これからのレジャー産業振興>
●世界的な顧客を意識したマーケティング力強化の支援(例えば海外進出を支援する海外マーケット情報の提供など)
 















 
 
 
6 国際化に対応できる観光レジャー産業の人材育成
 国際的情報システムを活かしたレジャー商品・サービスの供給により、レジャー産業が発展していくためには、そのベースとして、国際的な視野をもった優れた人材を育成していく必要がある。
 構想した国際的情報システムはその一端を担うものであるが、今後はさらに広範なレジャー産業界を担う人材教育に力を注ぐ必要性は高い。
 今後は、レジャー産業界における世界的な人材交流(例えば、接客、経営、事業企画、調査、開発、営業、事務などの分野)を促進するイベントの開催や、人材交流プログラムの設置(例えば、世界的な観光ガイドの交流イベント、国際的な企業間人材交流制度など)を支援することが期待される。
 また、レジャー産業界の人材には、意識、態度、知識、技能、発想等にわたる広範な人材育成プログラムが必要となるため、大学や業界などでのレジャー産業講座の支援や国際的な人材育成スクールの開設なども望まれる。
 
























 

これまでのレジャー産業

<人材教育の遅れ>
・レジャー産業界における人材の質的充実が期待されているが、総合的な人材育成プログラムはあまりみられない





<これまでのレジャー産業振興>
・レジャー産業における人材育成は各企業の自助努力にゆだねられている






             
 




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新たなレジャー産業

<世界的な人材教育プログラム>
●レジャー産業界における世界的な人材交流(例えば、接客、経営、事業企画、調査、開発、営業、事務などの分野)
●世界的な人材育成プログラムの展開(例えば、レジャー産業界の人材に求められる意識、態度、知識、技能、発想等)

<これからのレジャー産業振興>
●レジャー産業界における世界的な人材交流イベント開催・人材交流プログラムの設置(例えば、世界的な観光ガイドの交流イベント、国際的な企業間人材交流制度など)
●人材育成プログラムの拡充・優秀な人材を集めるための業界PR(例えば、大学や業界などでのレジャー産業講座の支援や国際的な人材育成スクールの開設など)
 
























 
 
 
 
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